形之医学・しんそう療方 小石川院長 エッセー

昭和の頃、自然と野遊び、健康と医療のことなど。

キスとセロファン

2012-03-26 18:25:09 | 昭和の頃

中学1年のとき、大の仲良しSくんは、映画好きで石原裕次郎の
大ファンだった。 大きなSくんは、裕次郎のように、よくポケットに
両手を突っ込んで歩いていた。 
学校からの帰り道、
「おまえさぁ、俳優が映画でキスするとき、どうやるか知ってるか?」
と聞いてきた。
「知らない」
「あのなぁ、俳優はキスするとき、口と口の間にセロファンはさんでするんだ」
「なんで?!」
「あのな、セロファンはさんでやらないと、赤ん坊ができちゃうんだ」
「ヘーッ!!」

その日、家に帰った玄関先で、弟が木箱を押して電車ごっこをしていた。
「あのなぁ、映画俳優ってのは、どうやってキスするか知ってるか?」
弟は鼻水を垂らしたままキョトンとしていた。
アホらしくなって説明はやめた。


からだの形は、生命の器 
形之医学・しんそう療方 東京小石川
http://www.shinso-tokyo-koisikawa.com/


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