現在、辰野町でほたる祭り が開催されています。
ここもコロナの影響で昨年までは入場制限があったようで今年は久しぶりの開催です。
今年のほたる祭りは6/10(土)~6/18(日)で、毎日18:00~21:30 の間です。
一足お先の開催前日に行って来ました。
この道を歩くのも久しぶり。。
公園まで光が続いていて道案内のようになっています。
ほたる祭りが始まった頃は無料で行けましたが、現在は 500円の入場料 が必要です。
この入場料も、最初は「ほたる保護のために寄付できる人はお願いします」というような形で300円くらいでした。
でも何故かその後ほたるが激減した時期があり。。
増減を繰り返しつつ、ここ数年は戻ってきている感じでしょうか。
多い時は 一晩で8,000~15,000匹が乱舞 します。
私が行った日は8,315匹でした。
見学している時、カウンターを使ってほたるの数を数えている人が隣にいました。
ほたるは強い光を嫌うのでフラッシュは禁止です。
以前は規制がなかった三脚も現在は禁止。
なのでライトを点けずにスマホの動画で撮っている人が結構いました。
また、柵にカメラをしばりつけて(?)固定した状態で撮っている人もいました。
「いや~、大満足だね!」と電話しながら歩いている年配の男性、
「すごいね~、火垂るの墓(ジブリの映画)みたい」と言っている若い女性、
「ほたる、ほたる~」とはしゃいでいる子ども。。
皆それぞれに幻想的なほたるの光を楽しんでいました。
私も、手が届くくらいの所にまでほたるがスゥ~っと飛んできた時はドキドキしました!
開催前日に行ったため屋台などはまだやってなかったので、↑ は以前行った時の写真です。
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↓ ウェザーニュースの動画より ↓
【高感度撮影】ほたる絶景ムービー 長野県辰野町 2023.6.7
マナー低下が原因で情けないことだ
それ以前にも螢が育つ清流が少なくなったのが悲しいね
一時期、逆のことをしているように感じたことがありました。
でも今はそれも必要な対策だったのかな、と思います。
マナーの悪い人はどこにもいますね。
「フラッシュ禁止」と、あちこちに書いてあるのに使う人。。
私の田舎でも昔は蛍がたくさん見れました。
でも辰野のほたるは数が半端ないですね。
本当に幻想的で貴重な風景です。
ぜひ長く守って欲しいと思います。
それも30分くらい。
もう10年くらい前になるのか。
リンゴさんの行動力を見るたびに
出不精だったり、臆病だったりする自分を悔やむ事も多いです。
それもこれも過ぎていった時。
timegosefromですか。
何年だったでしょうか。。随分と前ですよね。
私はその前から時々行っていました。
さだまさしさんの「風の篝火」を聞きながら行くのが良いんですよね♪
あれはまさに辰野のほたる祭りを歌ったものですから。。
さださんの歌詞はまるで万葉集か百人一首を読んでいるかのような言葉選びが多いですね。
あのような歌詞と流れるようなメロディー。。
後にも先にもあんな曲を作れる人はいないと感じます。
話がそれてしまいましたが。。
「風の篝火」は、都会であか抜けていく彼女と
田舎で内向的で変われない自分の関係を
はかないほたるに例えているような歌詞です。