松本市美術館 で ブラックジャック展 をやっていたので行って来ました。
美術館の正面には 松本市出身で世界的に活躍している草間彌生さんの巨大彫刻「幻の華」が設置されています。
ブラックジャック展は 連載50周年記念のイベント なんだとか。。
他のコレクションとの共通券は1,800円で、ブラック・ジャック展の単独券は1,500円でした。
草間彌生さんは前に見に来たことがあるので、今回は単独券を購入。
この辺は撮影OKだったので喜んで撮ってしまいました♪
懐かしいなぁ。。ブラックジャック。
手塚作品は結構コレクションしていましたが、やっぱりブラック・ジャックは格別でした。
ブラック・ジャックに淡い恋心のような感情をもって読んでいた子供の頃。。
ピノコになりたかった!
色んな病気の名前や症状もこの漫画で知りました。
一緒に行った友人が、手塚治虫氏が医師免許を持っていた ということを知らなかったことにビックリ!
ブラック・ジャックは手塚氏のそういったキャリアを元に描かれた作品だからこそ人気も高いのだと思います。
↑ コレはちょっと意味不明でした。手塚治虫氏の仕事机をイメージしたものなのでしょうか??
展示室は当然撮影禁止ですが、その前にフォトスポットが設けられていました。
ブラックジャックの登場人物たちが描かれていて、その中には手塚治虫氏らしき人もいます。
展示室には 原画を含む500点以上、全243話を網羅した内容 が壁全体を使って展示されていました。
1話丸々読めるものもあれば、名シーンを切り取って説明してあったり、登場人物の関係性を説明するものだったり。。
私は高校生の頃全巻買って持っていたのですが、いつの間にかなくなってしまい、大人になって買い替えました。
でも新たに刊行されたものは話の順番が違っていたりして、急にピノコが出てきたり。。満足できるものではありませんでした。
テーマごとに並べるのはまだわかりますが、せめて重要な登場人物のエピソードは順番通りであってほしいと思います。
ロックとピノコの絵がある近くには、松本市出身である 山崎貴監督デザインのキャラクター Y-cat が並んでいました。
これって前に松本市内の橋の上にあったのを見たけど。。
そこにあったのを持ってきたのか、橋の上とここのどちらにもあるのかわかりません。
ショップではグッズもあれこれ買いたかったのですが、なかなかにお値段も良かったのでクッキーのみにしました。
その際、有料の袋がブラック・ジャック仕様だったのが一番嬉しかったです♡♡
美術館内にある 食堂&カフェ・ヤムヤム でランチをしました。
ガラス張りの窓は開放感があり緑がいっぱいで、爽やかな雰囲気の中で食事を堪能できました。
私が食べたのは 本日の前菜盛り合わせ(1,200円)と オレンジジュース。
友人は チキンとトマトのクリームカレー(1,080円)と ホットコーヒー。
飲み物はランチメニューとのセット料金で+250円でした。
久しぶりにブラック・ジャックの本を読みたくなりました。
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私も世代的にブラック・ジャックは良く読んでいました
まさか新しく発刊されている物が順番が違うとは!!
ありえないでしょ!と・・・
松本には一寸、調べたい?事もあるので行きたいとは
思っていますがその時まで開催されていれば是非です
ブラックジャック読んでました。全部じゃないけど。
草間弥生さんも気になるので行ってみたい。
松本もとても気になる場所です。
なんだかアート感強いいですよね。🎨✨lily
現在刊行されているものは
順番はやはり連載当時とは違っているものの
ピノコをはじめとした登場人物については
違和感ないような編集になっているようです。
松本市美術館でのブラック・ジャック展は6/2迄でした。
私自身もギリギリで間に合った感じです。
次は夏に名古屋で開催予定らしいので、行けそうなら是非。。
人間だけでなく動物や自然にまで広げながら、押しつけがましくない所が好きです。
どうしてもそういうのをテーマにすると説教くさくなってしまいがちですが。。
そう見せない所がすごいんだと思います。
松本美術館は駅前の大きな通り沿いにあるので分かり易いですよ♪
松本~安曇野は水がキレイな土地です。
是非一度いらしてくださいね
今は昔。ですね。
手塚治虫は鉄腕アトムで何らかの正義を教えてくれた気がします。こういう物語に特化した展示会も楽しいですね。特にテーマが深い人ですから。
火の鳥もやってほしいけど、壮大過ぎちゃいますかね。
手塚氏が亡くなった時、新聞のコラム欄に
「彼はこの世界(宇宙?)にはまだまだ人類の計り知れない未知の部分が無数にある、と言っていた」
というような文章があったと思います。
その時に、医師免許を持ち、また漫画を描くために膨大な情報を知識として得ていたであろう人が
そんなことをサラッと言うことに、とても驚きました。
今でこそ、それは当たり前のように聞こえるかもしれませんが
いまほどあらゆる情報を簡単に得られる時代でもない頃に
それをきちんと認識していた人がどれほどいたのだろうかと思います。
「火の鳥」は、確か映画にもなりましたよね。
“鳳凰編”のテーマ曲は壮大で耳に残る良い曲でした♪