木崎湖一周ウォーキング、後半です。
湖の北を西側から東側へと歩いて行くところは、絵にかいたような田舎道。
というかあぜ道に近いのでしょうか?
田んぼに囲まれていて、黄金色の稲穂が揺れています。
稲刈りの終わった田んぼもあり、はざかけ の風景が印象的。
はざかけは最近、あまり見かけません。
こういう風に作られたお米って美味しいのでしょうね。
草むらの中に置き忘れられたかのような白鳥(ボート)。
こっち側にもボート乗り場があったことを初めて知りました。
海ノ口駅。JR大糸線の無人駅です。
20年くらい前のアニメ「おねがいティーチャー」の舞台で、聖地巡礼に訪れるファンもいるとか。。
国道(148号線)を車で走るだけでは見られないこちら(線路)側からの駅舎が新鮮です♪
大きな ムクゲ が道沿いに何本も植えられています。
フットパスマップ の6番がありました。
私達は矢印とは逆方向から歩いて来たようです。
※フットパスは田園地帯や森林、古い街並みなどを楽しみながら歩ける小道を指す英国発祥の言葉。
のどかな風景が続きます。
湖に浮かぶように咲いていたスイレンのようだけどちょっと違う花。
調べてみたら セイヨウコウホネ(スイレン科)でした。
百葉箱 のあるこの場所、今は白い 蕎麦の花 が見えますが、春には菜の花や花桃 が咲くようです。
だんだん道らしい道がなくなってきて、草むらの中をかろうじて踏み分けた跡をたどるように歩きます。
ねこじゃらし みたいなのがたくさん生えていました。
でもこれ、一般的なねこじゃらし(エノコログサ)ではなく、チカラシバ だそうです。
家の猫にお土産に取って帰りたい気もしましたけど。。やめました。
のんびり歩いていたら、少し高い所を電車が急に通って行ったのでビックリ!
直前まで何の音も聞こえませんでした。
コスモス は風に吹かれて倒れそうなほど斜めになっていましたが、花はまっすぐ上を向いています。
“前向き”と言うより“上向き”!元気になれそう p(^^)q
こういう風景。。和むわ~~~♡
タイムスリップしたような気分。
やはり無人の 稲尾駅。
Wikiによると「ホームの長さが3両分しかないため、4両編成の列車は1両が駅端の踏切にはみ出して停車する」そうです。
この後、もう少し歩いて最初に車を停めた 信濃木崎夏期大学 の駐車場に戻りました。
やっと達成した 木崎湖一周ウォーキング !
後半は約1時間でした。
芸術祭を見学したり神社などを見ながら写真を撮りつつ、のんびり歩いても2時間半だったので、
寄り道などをせずにもくもくと歩けば2時間ちょっとで1周できると思います。
木崎湖情報:周囲長6.5km 最大水深29.5m 平均水深17.9m 水面の標高764m 透明度4m
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何度も利用した路線なので
好きな路線なんですよ。
でも、南小谷までは大丈夫ですが
南小谷〜糸魚川間は廃線になる可能性があるようですね。
南小谷から先は列車本数も激減するしなぁ。
応援ぽち
山の魅力は登った人にしかわからないものかもしれません。
南小谷以降の路線は管轄が変わったと
随分前に聞いたような記憶がありますが。。
今は廃線の危機もあるんですね。
のんびり各駅停車の旅も味がありますけど
やはり今はスピード優先の世界だし
自家用車の方が荷物の心配もせずに気楽だと思う人が多いと思います。
なかなか難しい所ですね。
今年は異常な暑さがいつまでも続いているので
本当に「小さい秋みつけた」という感じのウォーキングでした。
無人駅って、寂しい感じもしますけど
こうやって駅舎とか見ると風情がありますね。
でも色々楽しめてのんびり歩くのもいいですね
普段は忙しいですから。
はさがけというのですか、
こちらでは見れなくなったのですが
天日干ししたお米は味が良いそうです、
機械で乾燥させたのとは違うので
農家さんは自宅用にやっている家があるみたいです。
関東では依然茹だるよーな猛暑が続くが信州では秋の風景だね
はざかけはこちらでも見かけることが少なくなりました。
だからとっても新鮮に見えてわくわくしました。
農家さんは美味しいのを知っているので
やはり自家用には手をかけるのだと思います。
4両ではみ出すって。。
特急は停まらないので良いとしても
大糸線でも朝晩は6両編成もあるので
そういうのはどうしてるのか気になりますね。
こちらはめっきり寒くなりました。
特に朝晩は冷えるので、布団も昨日夏布団から替えました。