カリフォルニア徒然草 または武蔵国人覚書

ダンナの海外赴任のため、想定外のアメリカ暮らしを経験。
日常のふとした出来事を、心覚として綴っています。

チャイニーズシアターで映画鑑賞

2007-06-18 13:36:00 | 映画・TV
アメリカでは「オーシャンズ13」が公開になりました。
せっかくだからハリウッドのチャイニーズシアターで観てやろうじゃないか!
と、大胆というか無謀なことを企んでみました。
英語も分からんくせに、いいのか?!
ま、記念です、記念。

正式名称は、グローマンズ・チャイニーズ・シアターGrauman’s Chinese Theatre
ハリウッドのド真ん中にそびえ立つ中国風の建物は、前庭にハリウッドスター達の手形・足形が残されていることで有名です。いつも観光客で賑わっていますね。

新作映画のワールドプレミアが行われることも多く、「オーシャンズ13」も公開に先立つ6月5日に、出演している俳優のGeorge Clooney、Brad Pitt、Matt Damon、プロデューサーのJerry Weintraubが手形・足形を刻んだばかりです。シアターの入り口前にデデンと鎮座しておりました。
ジョージ・クルーニー(左)と
ジェリー・ワイントローブ

左がブラピ
右がマット・デイモン

さて、チケットを買って中に入りましょう。
ハリウッドハイランドの2階には中国の兵馬俑を模したチケット販売マシーンが置かれています。
残念ながら故障中でしたが、こんなところにも遊び心を見せてくれます。

ここはシネコンになっていて、他に6つのシアターがあります。
メインシアターと同じ作品を上映してたりしますから、チケットを買う時には要注意。
あと、メインシアターは上映回数も少ないので事前に時間を調べていきましょう。

真っ赤なジャケットに蝶ネクタイの切符もぎのお兄さんに「Enjoy!」と言われながら入場。
外観だけでなく、中も中国風です。
壁や天井の配色は赤や金色で、龍が泳いでいたりします。
薄暗い照明の中、天井には中国風シャンデリア。壁の中国風の赤提灯の光が怪しげ。
スクリーン前には赤に金糸の緞帳。広々とした場内。映画館というよりは劇場ですね。
ユニーク&ゴージャス。
これで料金は大人$9。近所のモールの映画館と大して変わりません。
“ハリウッドのランドマーク”といわれる映画館にも関わらず、良心的だなぁ。。。
あ、映画とは別に、内部を見て回るガイドツアー$12~もあります。

今回の「13」は再びラスベガスが舞台なんですが、オーシャン達のターゲットとなるホテル&カジノが東洋風イメージなので、そんなところも雰囲気が合ってて個人的に喜んでました。
映画はいつも通り(?)悪ふざけ満載。相変わらず派手で突拍子も無くて面白かったです。
周りの人が笑っているところで笑えないのがちょっと哀しいのもいつも通り(爆)
これは仕様が無いですね。(←開き直ってきた)
ダンナも「12」より良かったと言ってた。やっぱりラスベガスが舞台だからかな。
また行きたくなっちゃった

ちなみに内装の写真、頑張って撮ったんですが、全滅でした。
暗くてお化け屋敷みたいになっちゃった~(>_<)
でもホントに雰囲気いいですから、おススメですよ。お時間ある方は是非どうぞ!!



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