カリフォルニア徒然草 または武蔵国人覚書

ダンナの海外赴任のため、想定外のアメリカ暮らしを経験。
日常のふとした出来事を、心覚として綴っています。

快適♪無線LAN生活

2009-04-18 14:27:20 | 生活・習慣
実はアメリカ生活で、スタート早々につまづいた事がありました。
それはパソコン環境の設定。

海外赴任の場合、大抵は旦那さまが先に赴任して生活を始めることになります。
奥様が一時的に渡米して一緒に準備するケースもありますが、
普通、家を決めたり、その他の細々した生活の立ち上げは、旦那さまが孤軍奮闘する。

ウチの場合も、私も働いていて準備のためだけにアメリカを訪ねるのは難しかったから、
多少電話で相談はしたものの、基本的に全てダンナに一任しました。
で、実際に私もこちらに生活拠点を移して初めて、パソコン環境の問題が発覚した。

結論を言うと、パソコンとモデムの位置が離れすぎていて、
リビングダイニング(=生活動線のド真ん中)をケーブルが横切ることになってしまった。
当然ラインを繋ぎっぱなしにはできず、パソコンを使う度にケーブルを繋ぎ直すことに。
これ、スゴク面倒。。。

慣れない外国生活立ち上げの中でダンナが頑張ってくれたのですから文句は言えないと、
使い勝手の悪さに不満を感じつつ、已む無く2年以上も不自由を託っていたのでした。

しかしこの程、ひょんな事からスイッチが入り、無線LAN化を決意。
幸い、お友達の旦那さまがいざとなったら相談に乗ってくれることになったので、
とりあえず自分でできるところまでやってみようと一念発起した

我が家の場合、ケーブル会社からのレンタルモデムを使用してるんですが、
残念ながら、これが無線接続に対応してないタイプ。
となると、別途ワイヤレスルーターを購入しなきゃいけません。

インターネットで“無線LAN接続”で検索してみたら、
接続するのがパソコン1台のみ(テレビもゲーム機も無し)で2LDKの一層住宅なら、
11bと11gに対応の通信速度54Mbpsのタイプで充分らしいというところまで分かった。

その条件にあうワイヤレスルーターとして、ネットの口コミ情報などから、
日本で聞いたことのあったBUFFALO社の製品名をいくつかピックアップして
BestBuyに行ってみたら、残念ながら知らないメーカーのとBELKIN社のしか無くて、
BUFFALOのは一個も置いてない~

BELKLINの名は私も知ってたんですが、なぜかこっちの方が値段が安い。
「お値段の高い方が性能がいいのか・・・?」 わ、わからん
自分では判断できず、結局店員さんにどっちがお奨めか聞いてみたら
あっさり「BELKIN!」と即答されました。
まぁ、アメリカは返品天国だから、いざ繋いでみて不具合なようなら交換に来よう
ということで、BELKIN社の製品をお買い上げ~
BELKIN社製
G Wireless Router

次の難関は接続設定。
説明書は英語だし、さすがにここから先は助っ人(友達の旦那さま)頼みか?と思いきや、
説明図の通りにケーブルを繋いだ後、付属のソフトのCDをパソコンにセットすると、
なんと勝手に日本語でセットアップがスタートしたじゃありませんか!?
英語の他に数ヶ国語対応していて、PCの基本言語に合わせてソフトが起動するらしい。
いやぁ、御見逸れしました。

ソフトの要求に従い、ネットワーク名を決め、セキュリティパスワードを設定したら、
これで全て完了 憧れの無線LAN生活の始まりです

こんなにあっさり解決していいのか?事前の不安や心配は、正に杞憂でしたね。
こんなことなら、もっと早く決心すればよかったわ・・・

でも、“最後は友達の旦那さまが助けてくれる”というのが心の支えになったからこそ、
「ダメで元々、やってみよう!」という気持ちになったのは、紛れも無い事実。
Rちゃん(と旦那さま)には感謝感謝です。

そんなわけで、パソコン環境が改善され、インターネット利用がより便利になりました。
これでまた一層、ネット依存度が高まりそうです。

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