南相馬市から１０月２９日月朝

『市議会報告』

昨日は、市長擁護側からの報告書が折込に入ってきました。書いてあることはもっともな事ばかりです。
問責決議案をどうして出さなくてはならなかったのかが良くわかりませんが、こんなことをしても無意味な事はわかります。国会の真似をしていても仕方がない、それよりやるべきことがあるように思います。もう少し議会が団結してほしいものです。市会議員一人一人はいろんな活動をされているのでしょうが、昨日は、ある議員さんが来られましたが、少年野球の活動が休止状態だそうです。震災前には、南相馬市で１３チームほどありましたが、今は２チームだけだそうです。大会は勿論ですが対外試合も出来ないようです。残念ですね。
ただ、子供たち少しずつ帰って来ているようです、その方のお孫さん（小学生）も来年会津から戻るようです。戻ったらメッツに入ると言っていました。

南相馬市から１０月２８日夜

『インデイアカ？』

今日、南相馬市体育館にお弁当の配達にいくと、インディアカの大会が行われていました、初めて見ました。
帰って来て、サイヤの従業員（彼女もインディアカをしているそうです）に聞いたのですが、この大会に日本一位と日本二位のチームが来ているそうです、埼玉からです。数年前には南相馬市日乃出町のチームが日本４位にもなったそうです。近くに住んでいても分からない事、知らない事がたくさんありますね。お弁当配達のおかげでこの町の活動風景や状況が分かってくることが多くありますね。

南相馬市から１０月２８日日朝

『ぶどう液』

サイヤでは以前は桔梗屋さんのぶどう液を販売していました、しかし、津波で桔梗屋さん夫婦が亡くなられそれ以降置いていませんでしたが、亘理郡山元町のぶどう液製造のお仲間たちが立ち上がり復活しました。このたび、店長がそれを知り、連絡してサイヤでも取り扱うことになりました。みなさん頑張っています、少しでもその手助けになればと、協力し合わなければなりません。

南相馬市から１０月２７日夜

『市長問責』

１週間前ほどに、新聞の折り込みに入ってきました。南相馬市市議会、議会報告（友和会と公明党）の報告書です。問責決議の理由などが書かれていました。批判は簡単ですが、復興に向けて実行していく行動の方が大切だと思うのですが、終わったことを批判し続けても何の解決にもなりません。市民にとっては議会と市長が共に力を合わせてこの町を復興、再生させてほしいものです。聞いたところでは、例えば、東京マラソンに参加したことの批判もあるそうですが、売名行為だとか選挙目当てだとか、ですが、実は杉並からの要請で参加したようです、それも４名で、杉並と言えば今までに約３億円ほど南相馬市に支援しているそうで、今でも職員を派遣しています。その杉並から是非にと言われれば断る理由は無いでしょうね。批判されれいることは案外、良く調べて見たり聞いてみたりすれば理解できることが多いようですが、対立したり批判することしかできないとしたら、どこかの国会のようで、残念で情けないことですよね、被災地のこの町でそんなことをしていてもどうかと思いますが。

南相馬市から１０月２７日土朝

『風評被害を』

郡山では、こう取り組んでいるそうです。いろんなことをされているようですが、学校給食は県外産？福島県民が福島産を消費しない限り、風評被害は無くなることはないのでは？この前来られた、山形の議員さんも同じことを言われていました。他県の方たちは、少しは、たまには、応援する意味で、福島県産の農産品を購入し食べることがあるそうですが、少しくらいなら大丈夫とのことからですが、いつも、毎日、となると事情が変わってくるようですね。
やっぱり、誰でも気持ちの問題になってしまうようです、たぶん大丈夫と思っていても、やっぱり少しは不安ですよね。お米でも基準超えが出たと言っても１１０ベクレルぐらいですから、そんなに問題が無いような気がしますが、それでも超えたという事実が大きく取り上げられるようです。サイヤの米飯は今は宮城産ですが、福島産の国の検査が時間がかかっていて入ってきていません。がこれから購入の予定ですが、お米問屋さんに自主検査もしてもらい購入する予定です。安全が安心が一番ですよね。それを確認して確認して使用したいと思います。