南相馬市から１月１９日夜

『小室哲哉』

人が良い　正直すぎる　本当に不器用な人ですね。

またひとり　世の中になくてはならない　天才音楽家がつまらない雑誌の為に　消えようとしています。

彼のなにが悪いのか？　　一人の人間を支えようと　頑張っているのに　違う人に支えてもらう事がいけないのかな？

夫婦間の問題は　誰にも分らないのに　それはそれで　バランスがとれていたかもしれないのに　マスコミがぶち壊す。

彼の生きている証は　音楽を通して世の中の人たちを楽しませること、

その使命を　なぜに　邪魔するのかな？

聖人君子なんて人はいないのだから　もう少し寛容な世の中にならないと　ダメなのでは。

本当の悪人をさらけ出すならいいのに　そういえば　どこかの警察署から押収品のお金何千万円も無くなったのにいまだにわからないとは

どういうこと？　警察内のことですよ。　　悪人が警察内部にいるのに　わからないとは　これいかに？

記者会見なんてする必要もないのに　引退するなんて言わなくてのいいのに、人がよすぎる。

もういいから　わかっているから　理解できますから　と　言ってあげたいですね。

どうか　音楽だけは続けてほしいですね。

南相馬市から１月１９日昼

『マルチ商法』

マルチ商法だそうですが　たぶん　ほとんど　ねずみ講では？

ジャパンライフなる会社が騒がれていますが、無くなりませんね　こういう商売。

むかしむかし、私が名古屋にいたころ　天下一家の会　なる　熊本から出てきた　ねずみ講が

名古屋周辺を荒らしていました。大阪　京都からきたようですが　私も先輩に勧められて

本部なる施設に連れて行かれました。凄い熱気で　何やら　今思うと　やらせ大会を開いていました。

会員をどれだけ獲得すると何千万も手に入る　成功体験を発表して　歓声を上げていました。

帰るころには　何か入らないと損をするような気持ちになっていました。

ただ　元手がいるのですね　３０万円　若い私には大金です。とても用意できません。

そこで　今でいいう　サラ金　を進められたり　友達から借りる　方法も言われたり　彼女に

頼んでみたら　とか　言われながら　考えるうちに　正気に戻りました。

おかしいぞ　これは　何かしら　躊躇する気持ちが出てきて　参加することはありませんでした。

しばらくして　このねずみ講　新聞で騒がれるようになり　いつも間にか　消えていきました。

残ったのは　お金を払って　中途半端で　捨てられた大勢の人たち。

みんな　若者でした。公務員や先生　サラリーマン　いろいろな人が　自分でお金を用意した人はまだいいのですが　借金をした人や　後輩や知り合いを巻き込んだ人は　人間関係が悪くなりました。

しかし　無くならないようですね　こういう　ねずみ講的商売　マルチ商法。

福島県に来たころには　ベルギーダイアモンドなる　ダイヤを使ったマルチ商法がありましたが　私も誘われましたが　名古屋での体験からどういうものか　知っていたので　お断りしましたが、その後も　いろいろと　手を替え　品を替え　出てきますよね。

お金を借りる人より貸したい人の方が多いそうです。

お金を何かしらに代えて　増やしたい　心理　わかるような気もしますが　危険もあると

言う事ですね。