南相馬市から２月２６日夜

『訃報』

親戚の方が亡くなりました。多分　私より若い　　かな。

子供は二人います。

人の寿命はわかりませんね。

病気　事故　老衰　どんな死に方になるのか　自分は　と、身近な人が亡くなるたびに　考えます。

生命の誕生　は　うれしいものですが　ア、オギャアと　生まれた時から　誰しもが　ウっンという　死に　向かって生きていくのです。

それは　誰しもが平等　公平　な　ものです。

人間は死へと向かって生きている。不思議なのもです。いつか誰しもが死ぬんですから。

あの世から帰ってきた人がいたら　聞きたいですよね　どんなところなのか？

宗教ではいろいろと　教えられてはいるのでしょうが、本当かはわかりません。

多分　想像でしょうが、素敵なところだと良いのですが。

そう信じて　今を生きていくしかないのかな。

最近　思う事に　孫　可愛い孫　ですが、あの生命力　接していると　自分の生気を奪い取られているような　感じ。

元気いっぱい　子供はたくましいですね、あの　たくましさ　もう一度欲しいものです。

この歳になってくると　欲が無くなる　少なくなる　事がダメなのかもしれませんね。

もう少し　貪欲に　あれが欲しいこれが欲しい　こうしたい　ああしたい　というような　強い気持ちが無くてはいけないのかもしれません。

限りある命　ですから　大切に　生きなくてはと　考えてしまいます。亡くなった人の分まで。