南相馬市から３月２７日夜

『グリーンイメージ国際環境映像祭』

今日は東京の日比谷で行われている映像祭にふるさとの東白川出身の映画監督　今井さんが撮った映画、
「鳥の道を越えて」を観に行きました。私の住んでいた村には古くから「トヤ」「鳥屋場」がありました。
私も秋になると親父に連れられて山の中にある鳥屋場に行って、カスミ網に掛かった鳥を取る手伝いをした記憶があります。そんなふるさとの文化を映画にしたと言うので是非に見たくて出かけてきました。

感動です。秀作でした。思ったより想像していたよりはるかに良く出来た映像になっていました。見ていて忘れていた記憶がよみがえってきていろいろと思い出すことが出来ました。

カスミ網がどうして禁止になったのか？そもそも渡り鳥を取ることがなぜ行われていたのか？

この映画を観ると日本の日本人の生業が分かるような気がしました。

南相馬市から3月27日朝

『鳥の道を越えて』

今日は東京に行きます。私の故郷岐阜県東白川出身の映画監督が創った映画が公開され、いろいろと賞頂いているようです。メールをしたら、今日東京の日比谷で上映会をするとの事。連絡をもらったので観に行きます。
ふるさとに昔あった狩猟文化、鳥屋場、カスミ網、などを映画にしたようです。
どんなふるさとが描かれているか、楽しみです。