『報恩講』
真宗大谷派 東本願寺 原町別院の報恩講でした。
4日はおみがき、5日はお掃除、6日が「満日中法要」です。8人のお坊さんが来られていました。お話は、仙台教務所、所長の岡本さんでした。滋賀県のお寺さんの住職さんですが、今は、移動で仙台勤務だそうです。
なぜか?東本願寺系列のお寺は東北には370寺ありますが、滋賀県にはなんと1100ものお寺があるそうです。東本願寺だけですよ。だから、兼業だそうです、金曜日の夜に帰って土、日とお勤めをして、月曜日に仙台に帰ってくるそうです。お寺も過当競争のようです。全国にはお東だけで8800寺ものお寺があるそうです。
今日の、お話は「恋ちゃんはじめての看取り」という写真集からの話でした。
孫がひい孫か、おばあちゃんのお母さん、大おばあさんを看取るという話です。
看取りは、いのちのバトンリレー。いのちのバトンとは、亡くなる瞬間まで、その人がたくわえてきた、生き抜く力と愛情。亡くなる人が代々受けついできたそのバトンを、そばで看取ってくれる家族や大切な人たちに、受け渡してくれます。そうして、あなたの胸のなかに、亡くなった人が生き続けるのです。
今、小学生に死んだ人はどうなるのか?と聞くと3、4割の子どもは生き返る、リセットするなどと言うそうです。しかし、恋ちゃん(れんちゃん)は違います、死んだら、冷たくなる、そして生き返ることはないと答えます。
看取ったからこそ言えるのです。
わたしも、義理の母、家内の母親(一緒に暮らしていました)が亡くなった時、白くなり冷たくなり固くなる様を身近に見て、お通夜の晩に寝ている時に何とも言えない恐怖が襲い泣いてしまいました、死への恐怖です、人は死ぬんだと言うことを実感した時に恐怖が襲ったのです。そして、その死のお蔭で阿弥陀様、親鸞聖人さまに出逢えました。
真宗大谷派 東本願寺 原町別院の報恩講でした。
4日はおみがき、5日はお掃除、6日が「満日中法要」です。8人のお坊さんが来られていました。お話は、仙台教務所、所長の岡本さんでした。滋賀県のお寺さんの住職さんですが、今は、移動で仙台勤務だそうです。
なぜか?東本願寺系列のお寺は東北には370寺ありますが、滋賀県にはなんと1100ものお寺があるそうです。東本願寺だけですよ。だから、兼業だそうです、金曜日の夜に帰って土、日とお勤めをして、月曜日に仙台に帰ってくるそうです。お寺も過当競争のようです。全国にはお東だけで8800寺ものお寺があるそうです。
今日の、お話は「恋ちゃんはじめての看取り」という写真集からの話でした。
孫がひい孫か、おばあちゃんのお母さん、大おばあさんを看取るという話です。
看取りは、いのちのバトンリレー。いのちのバトンとは、亡くなる瞬間まで、その人がたくわえてきた、生き抜く力と愛情。亡くなる人が代々受けついできたそのバトンを、そばで看取ってくれる家族や大切な人たちに、受け渡してくれます。そうして、あなたの胸のなかに、亡くなった人が生き続けるのです。
今、小学生に死んだ人はどうなるのか?と聞くと3、4割の子どもは生き返る、リセットするなどと言うそうです。しかし、恋ちゃん(れんちゃん)は違います、死んだら、冷たくなる、そして生き返ることはないと答えます。
看取ったからこそ言えるのです。
わたしも、義理の母、家内の母親(一緒に暮らしていました)が亡くなった時、白くなり冷たくなり固くなる様を身近に見て、お通夜の晩に寝ている時に何とも言えない恐怖が襲い泣いてしまいました、死への恐怖です、人は死ぬんだと言うことを実感した時に恐怖が襲ったのです。そして、その死のお蔭で阿弥陀様、親鸞聖人さまに出逢えました。