新潟県内の89の酒蔵が一堂に集まり、500種類の日本酒を試飲できるビッグイベント「にいがた酒の陣」が新潟市中央区万代島にある≪朱鷺メッセ≫で開催された。2日間で約10万人の日本酒愛好家が集まるとあって会場はごった返していた。入場料は年々値上りし、前売券で2.000円(当日券2.500円)となっていた。
私が最初に訪れたブースは、入口に一番近い糸魚川市の「猪又酒造」さんであった。場所がいいこともあり、ここには多くの人々が集まっていた。実は今年1月に「寿司割烹いかだ」さんで開催された「日本酒を味わう会」で飲んだ≪月不見の池(つきみずのいけ)≫という地酒を再び味わうために私はこのブースを訪れた。(参照⇒2014年1月27日付けNo.27号「地酒防衛軍」のお話。)
幸いにも「猪又酒造」の社長さんが私のことを覚えていてくれた。私は社長さん推薦のアルコール度15%の≪月不見の池≫とアルコール度21%の≪一引き(いちびき)≫という活性状態の生原酒を買い求めた。その後、残りの酒蔵ブースを全部回ってきた。会場では新潟の淡麗のお酒を飲みながら、新潟の寿司・そば・ラーメンなどを楽しむ多くの人々の姿が見られた。
新潟県民のほか、多くの外国人の姿や東京など関東地方から大型バスで大挙して訪れる観光客もあり、天井の高い≪朱鷺メッセ≫会場は日本酒の香りと人々の熱気に包まれていた。
入場料は前売券で2.000円、(当日券2.500円)となっていた。
会場の脇を流れる信濃川と遊覧船。船の後ろには「ウミネコ」が追いかけていた。
2日間で約10万人の日本酒愛好家が集まるとあって会場はごった返していた。
私が最初に訪れたブースは、入口に一番近い糸魚川市の「猪又酒造」さんであった。
社長さん推薦のアルコール度15%の≪月不見の池≫と21%の≪一引き(いちびき)≫を買い求めた。
会場には新潟県民のほか、多くの外国人の姿も見られた。
会場では新潟の淡麗のお酒を飲みながら、新潟の寿司、そばなどを楽しむ人々の姿が見られた。
お酒やビールが美味しく飲める燕三条産の「ぐい呑」や「マグカップ」も販売されていた。
村上市名産の「堆朱」も販売されていた。
私はとりあえず全部のブースを見て回りました。日本酒の芳醇な香りだけでかなり酔った気分になりました。