故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.60 「初スキー」のお話。  

2014年03月01日 | 日記

先日、私の所属している還暦野球部の先輩から「スキー」のお誘いがあった。私が中国・黒龍江大学に勤務していた時、数回、スキーを楽しんだことがある。黒龍江省は冬期間、気温が氷点下20度~30度と想像以上に冷え込む。私の故郷「新潟県」と違い、積雪量が少ないためゲレンデ内に≪人工降雪機≫が設置されているスキー場が多い。

 

黒龍江大学から車で高速道路を1時間半ほど運転すると「帽几山スキー場」に到着する。スキーストックも刺さらないほど堅いアイスバーンのゲレンデには≪人工降雪機≫で降らせた雪が覆っていた。今回、私が訪れたスキー場は新潟市から車で約1時間少しで到着する「胎内スキー場」。平日のため駐車場は閑散としていると思ったが、大型バスが2台、そして自家用車もかなり入っていた。

 

私にとっては「2年」ぶりに楽しむスキーである。前日、私は「物置」からスキー板、スキー靴、ストック、手袋、ゴーグル、ワックスなどを探し出し、やっとのことでスキー道具一式を取りそろえた。リフト料金も種類が多くなり、以前と大きく変わっていた。私は60歳以上のため運転免許証を提示して「シニア4時間券」を2.300円で買い求めた。

 

スキーのスペシャリストでもある私の先輩は70歳のため「スーパーシニア券」を2.000円で買われた。世間は狭いもので、先輩のお兄さんに偶然スキー場でお会いした。彼は70歳以上で「顔写真」付きの「スーパーシニア・シーズン券(20.000円)」を胸に付けていた。さすがに週に4回前後、スキーを楽しむだけあって、とてもきれいに力強く滑っていた。

 

野球と同じように、スキーも高齢になってからでも楽しめるスポーツであることを私は実感した。


 

《第一次滑雪》 

 

前几天,我所属的花甲棒球俱乐部的先辈邀请我去滑雪。我在龙江大学工作的时候,也很愉快地滑过几次雪。龙江省的冬天,气温是零下20度至30度左右,严寒超出想像。与我的故乡新潟市不同,因为降雪量比较少的缘故,{设置了人工降雪机的}滑雪场比较多。 

 

从龙江大学乘车走高速公路一个多小时,就到了帽儿山滑雪场。那里的滑雪场雪下面都是冰,就是用人工降雪机降雪而成的。这次我去的滑雪场,是{距离新潟市大约一个小时车程的}胎内滑雪场’。因为是平日,我本来以为停车场是空的,没想到却停着两辆大型客车和相当多的私家车。 

 

我两年没滑雪了。前几天,我好不容易从库房里找齐了滑雪板、滑雪靴子、滑雪杖、手套、护目镜以及石蜡。索道 票价种类很多,跟以前大不一样了。我已经是60岁了,出示驾照后/买了‘老年四个小时券’。 

 

我的先辈是滑雪健将,因为过了70岁,买了2000日元的票。世界很小。我们在滑雪场偶然碰到了他的哥哥。他哥哥也已经75岁了,并且胸前贴着{带照片的}超级老年人季节券’。真不愧是{热爱滑雪的}人,他一周来滑四次,滑得又漂亮又矫健。 

 

我切实地感受到:棒球和滑雪是{即使年纪大了也能享受的}运动。


「初スキー」    新潟市内の道路は雪もなく、快適に車を走らせた。

「初スキー」      胎内市に入ると道路は雪道となった。

「初スキー」        山間部に入ると、さらに積雪が多くなってきた。

「初スキー」      道路の両側には雪の壁ができ始めた。

「初スキー」


「初スキー」

平日のため、駐車場も閑散としているかと思ったが、大型バスが2台、そして自家用車も駐車場にかなり入っていた。

「初スキー」      チケット売り場。

私は60歳以上のため運転免許証を提示して「シニア4時間券」を2.300円で買い求めた。

私は60歳以上のため運転免許証を提示して「シニア4時間券」を2.300円で買い求めた。

「初スキー」

「初スキー」

「初スキー」

「初スキー」

「初スキー」    とても70歳とは見えない還暦野球部の先輩の滑り。

「初スキー」