故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.405 「懐かしい人」のお話。

2015年02月09日 | 日記

今回の「懐かしい人」とは中国・黒龍江省ハルビン市にお住まいの田龍さんである。私が黒龍江大学に勤務していた頃、たいへんお世話になった。田さんが黒龍江省ハルビン市内にある国際旅行社に勤務していた当時からの友人である。正確な年数は思い出せないが、10年近く私は田さんからいろいろな面で支援していただいた。

 

その田さんから数日前に私宛にメールが届いた。中国人観光客2グループ・約70人を引率して新潟空港に到着するという。私は午後2時に田さんと観光客を新潟市のシンボルである「萬代橋」の脇にある「メディアシップセンター」の入口で会うことにした。

 

しかし、この日は新潟空港周辺に10数cmの積雪があったため、飛行機の到着が約2時間ほど遅れた。ようやく田さんと再会できた私は中国人観光客と一緒に「メディアシップセンター」の最上階の20階に上がった。私は新潟市内を360度見渡せる展望回廊から、新雪の積もった新潟市内を案内させてもらった。

 

中国人観光客の皆さんは30階建ての高層ビルが林立しているハルビン市内と違い、一戸建ての多い新潟の街並みや広い日本海を興味深そうに私の説明を聞きながら見学されていた。

 

田さん(右)と元ハルビン医科大学日本語教師の西山先生(左)。  (於 : 展望回廊。)

中国人観光客と記念写真に収まる筆者(左から二番目)と西山先生(右から二番目)。

20階からの展望を楽しむ中国人観光客。

新潟市内を360度見渡せる展望回廊から、新雪の積もった新潟市内を案内させてもらった。

広い日本海には興味を持って見学していた。

 

 



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