中国にいてもインターネットなどで新潟県の最新情報を入手している蔡夢澤さんは、新潟の名物のひとつである「タレかつ丼」を既に知っていた。この日、新幹線で東京に帰る蔡さんと新潟で最後の昼食を一緒に食べることになった。場所は新潟市中央区古町6にある新潟「タレかつ丼」発祥の店である「とんかつ太郎」というお店。
人気のお店だけあって店内はほぼ満員であった。幸運にもカウンター席が3席空くことになり、そこに座って「タレかつ丼」を注文することができた。丼に入った肉は柔らかく、歯の悪い私でも美味しく頂戴することができた。食後の運動として新潟市のシンボルである「萬代橋」を歩いて渡ることにした。
新しい新潟の観光スポットである「メディアシップセンター」の最上階から、360度、新潟市内を見渡した。この日は天気が良く空気もきれいで、遠くにうっすらと雪をかぶった飯豊連峰の山並みをハッキリと見ることができた。ここの展望回廊で私達は幸運にも中国・駐新潟総領事館の何平総領事にお会いすることができた。
蔡さんと大島先生を入れて何平総領事と一緒に記念写真を撮らせていただいた。この後、私達は蔡さんとの再会を約束し、新潟駅でお別れした。異国での一人旅を敢行された蔡さんの勇気と行動に拍手を送りたい。蔡さん、お疲れ様でした。
メディアシップセンターの最上階で新潟市内を見学することにした。
遠くにうっすらと雪をかぶった飯豊連峰の山並みをハッキリと見ることができた。
幸運にも中国・駐新潟総領事館の何平総領事(右から二人目)にお会いすることができた。
台湾出身の駅員さんが中国語で対応してくれた。
私達は蔡さんとの再会を約束し、新潟駅でお別れした。
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