故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.032 「はな・てんと」のお話。

2016年10月28日 | 日記

「はな・てんと」とは、北海道網走市の天都山スキー場にある“フラワーガーデン”の名称。観光バスが到着した時は夕方近くになっており、観光客は私達だけで“お花畑閑散とした雰囲気が漂っていた。


この「はな・てんと」の花の見頃は7月上旬から10月上旬までという。≪3.5haの斜面にマリーゴールドの黄色い花が目に付いたが、サルビアやベコニアなどは、ほぼ花の終わりを迎えていた。

 

夏場にかけて多くの観光客で賑わう“お花畑に、突然、2本の大きな角を持った黒っぽい野生の「鹿」が私達を出迎えてくれた。観光バスから、数人のお客さんが珍しそうにその「鹿」に近付いて行った。


この状況を見たバスガイドさんが大声で「近づかないで!!」と叫んでいた。お客さんはここが「動物園」でないことに気が付いたようだ。


大きな角を持った黒っぽい野生の「鹿」が私達を出迎えてくれた。





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