故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.708 「中社・火之御子社・宝光社」のお話。

2015年12月09日 | 日記

戸隠神社の「奥社」と「九頭龍社」を参拝した後、「中社(ちゅうしゃ)」⇒「火之御子社(ひのみこしゃ)」⇒「宝光社」の順番で参拝することにした。「奥社」から車で約5分走ると「中社」に到着した。ここには「奥社」のような2Kmもある参道はない。参拝車用の駐車場から「中社」の拝殿には、歩いて5分ほどで到着する。私はここでも「家内安全」と「旅の安全」を祈願した。

 

境内には歴史を感じさせる樹齢・約700年の巨大な杉の「御神木」があり、この木をバックに多くの参拝者が記念写真を撮っている姿が見られた。ここの参道にも急な階段があった。私は「中社」を参拝した後「火之御子社」へ向かった。ここでは3台程度の車しか入れない駐車場があった。運良く1台の車が出発してくれたので、そこに駐車して参拝することにした。

 

境内には数人の参拝客がいただけで周囲は閑散としていた。最後に「宝光社」へと向かった。ここには“万里の長城”のように急な階段の「男坂」と、参道の左側に緩やかな回り道の「女坂」があった。私は200段ほどある急な階段を登ることにした。想像していた以上にハードな半日がかりの戸隠神社の5社参拝であった。

 

時間をかけ5社を参拝した“ご利益”を期待したいのだが………。

 

樹齢・約700年の巨大な杉の「御神木」。

 

 

 

 

 

 

 

 



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