「後半のロスタイム」とは、先日、開催されたサッカーの≪ナビスコカップ≫の予選リーグの「アルビレックス新潟」チームのことである。これまで何年間も「アルビレックス新潟」の試合に熱い声援を送っている私であるが、試合終了間際の「後半のロスタイム」で失点して負けた試合を何回となく見てきている。
この日の試合も対戦相手の「ヴァンフォーレ甲府」と≪0対0≫のまま、90分の試合終了時刻が迫っていた。ピッチでは新潟の選手間のパスは左右に動いてはいるが、相手陣内に切り込んでいく縦へのパスがなかなか通らない。もっと前へ出るプレイが欲しいと感じたのは私だけではないと思う。
私は「後半のロスタイム」に失点だけはしないようにと祈りながら大きな声援を送っていた。しかしこの試合、「アルビレックス新潟」の選手は最後に素晴らしい粘りを見せた。なんと「後半のロスタイム」にゴール前の混戦からFWの鈴木武蔵選手が価千金のゴールを決めてくれた。
私は久しぶりにホームで「アルビレックス新潟」のサポーターとともに勝利の味を噛みしめた。是非とも予選リーグを突破し、決勝トーナメントに進出してもらいたい。
「後半のロスタイム」に鈴木武蔵選手が価千金のゴールを決めてくれた。
対戦相手の「ヴァンフォーレ甲府」と≪0対0≫のまま、90分の試合終了時刻が迫っていた。
前半は0対0で終了。
夜になり冷たい風も吹く中、7.765人のサポーターが集まった。
「後半のロスタイム」にFWの鈴木武蔵選手が価千金のゴールを決めてくれた。
試合終了後、「ヴァンフォーレ甲府」のサポーターに挨拶する選手。
試合終了後、「アルビレックス新潟」のサポーターに挨拶する選手。
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