故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.301 「ネジバナ」のお話。

2017年07月23日 | 日記

毎日猛暑が続いている。私が毎週2回、野球の練習に訪れているグランドでは、炎天下に水をやらなくとも枯れずに咲いている花がある。「ネジバナ」と呼ばれている薄紫色の花である。


ラン科の多年草で、別名が“モジズリ(綟摺)ともいう。私が所属している「新潟エージレス野球クラブ」の先輩で“モジズリの花の名前を知っている佐藤選手からお話しお聞きした。


形が花茎の周りを螺旋状になって咲いていることから、この名前が付けられた。「ネジレバナ」「ネジリバナ」「ねじり草(そう)」とも呼ばれることもあるという。


それにしても猛暑日が続いても、生命力の強い黄色い花の「タンポポ」と並び、グランドでよく可憐な花を咲かせられるものである。


黄色い花の「タンポポ」





最新の画像もっと見る

コメントを投稿