故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.807 「中国を話そう」のお話。

2016年03月17日 | 日記

先日、私は“新潟ハルビン友好市民の会”が主催した「中国を話そう!」というイベントに参加してきた。この日は珍しい中国のお菓子とお茶を楽しみながら中国の首都・北京のお話を聞くというもの。

 

講師は新潟市北京事務所に勤務している周旭さん。北京市内の中学校と高校で日本語を勉強され、大学卒業後、約10年間、日系企業に就職されただけあって流暢な日本語を話される。周さんの説明によると北京の人は礼儀正しく、気前がよく、他人のことをあまり気にしないという。


お話しは「故宮博物館」など北京市内の観光地や「地下鉄2番線」の工事状況から始まった。「PM2.5」の大気汚染問題や風が強く砂ぼこりが飛ぶ北京の気候、冷やして食べる「スイカ」や名物の「北京ダック」や「火鍋」など、話題は広範囲に及んだ。


北京にある6カ所の世界遺産のほか、最近人気の高級レストランやバーなどが集積し、デートスポットとなっている「798芸術広場」や「首都博物館」などがお薦めの場所とのこと。


北京名物の北京ダック。

中国でもあるスイカを冷やして食べる習慣。

この日、会場で中国茶と一緒に出された中国のお菓子。






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