故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.030 「知床五湖展望台」のお話。

2016年10月26日 | 日記

摩周湖を見学した後、車窓から日本百名山の「斜里岳」や、知床八景のひとつである「オシンコシンの滝」を眺めながら世界自然遺産に登録された≪知床≫の「知床五湖展望台」へと向かった。


バスの駐車場から高さが2mほどに設置された「高架木道」を歩いて展望台に行くコースを散策した。観光客の体力などにより、それぞれ木道上に設置された3つの展望台を選び、各自、そこから引き返すことになった。


私は一番奥の「湖畔展望台」まで、往復1.6㎞を40分かけて歩くことにした。“ヒグマの生息地とあって「高架木道」の脇には高圧電線が張られていた。ガイドさんから“ヒグマからの被害を防止するため、絶対に「食べ物」を持って見学しないようにとの厳しい注意があった。


木道から見る知床岳・羅臼岳などの「知床連山」の山頂付近は小麦粉を撒いたような美しい雪に覆われていた。“ヒグマは見ることができなかったが、雄大な山々の初冬の景色に感動した観光客も多かった。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿