故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.358 「心の野球」」のお話。

2014年12月24日 | 日記

いつも通っている図書館で本棚を見ていたら、私が応援しているプロ野球「読売巨人軍」の投手・桑田真澄さんが書かれた「心の野球」という本が目に止まった。そしてこの本には≪超効率的努力のススメ≫という副題がつけられていた。面白そうなので借りることにした。

 

桑田投手といえば、PL学園高校時代に「甲子園大会」で大活躍し、プロに入ってから≪173勝≫を上げた“記録”と“記憶”に残るプレーヤーであった。この本の中には、私にとって「なるほど!!」と思わせる箇所が随所にあった。一部を紹介すると「これまで一心不乱に根性だけで練習に没頭したことは一度もなかった」

 

「自分がやってきたことを精査し、効率性を重視しながら練習を積み重ねてきた」「努力は≪量≫ではなく≪質≫である。短時間に効率的に合理的に積み重ねてこそ成果が上がる」「練習したからといって、すぐに結果が出るものではない。毎日コツコツと努力していくと人間はある日突然、成長する」などである。

 

このことは野球に限らず、いろいろな分野でも言えることである。今後の私の野球練習や外国語学習などにも取り入れていきたい言葉でもある。

 

本の中には、私にとって「なるほど!!」と思わせる箇所が随所にあった。

 



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