故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.657 「広島城」のお話。

2015年10月19日 | 日記

「第31回全日本還暦軟式野球選手権大会」へ出場し、優勝目指して戦うことが今回の旅の目的であった。しかし早朝や試合のない時間を利用し「厳島神社」と「原爆ドーム」の2つの世界遺産の見学を始め「広島城」へも立ち寄ることができた。

 

当然、ここに来ている観光客から見ると私たちは目立つ格好をしていた。それは選手がユニホーム姿での参観となったからだ。時間が十分なかったため「広島城」の天守閣の中に入ることはできなかったが、城の外観と城内の庭や掘、被爆したユーカリの木などを早足で見学し、試合会場へと向かった。

 

この全国大会も2勝1敗で終了し≪べスト16≫に入ったが、優勝の夢は来年度以降に持ち越すことになった。帰りのバスの中で監督が3試合の総括を行った。「走者を次の塁に進めるバッティング」「チャンスでは思い切ってバットを振り切ること」「スライディングの必要性」「打たなければ負けること」「日頃の練習の重要性」など選手も一言ずつ、反省を含め感想を述べ合った。

 

約15時間の帰りの長いバスの旅も無事終わり、早朝到着した新潟市内の鳥屋野球場の駐車場で慰労と来年度の活躍を祈念し、選手全員で「一本締め」をして解散した。

 

試合終了後、新潟へ向けて約15時間の帰りの長いバスの旅が始まった。

新潟に到着後、来年度の活躍を祈念し、選手全員で「一本締め」をして解散した。

 

 

 

 



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