故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.997 「中秋節を祝う会」のお話。

2016年09月23日 | 日記

昨日、ブログで「日中スピーチコンテスト」のお話を掲載した。このコンテストが終了した後、引き続いて「新潟・ハルビン友好市民の会」が主催する「中秋節を祝う会」が、コンテストの表彰式を兼ねて開催された。

 

「中秋節」とは陰暦9月15日の節句で、陰暦の正月である「春節」とともに民間で最も重要な日とされ、中国の大学では休みとなり、多くの学生が故郷に帰るため大学構内は閑散とする。「新潟・ハルビン友好市民の会」では、毎年、会員と新潟市在住の外国籍市民の交流の場として「中秋節を祝う会」を開催している。

 

この日、中国・黒龍江省ハルビン市出身の中華料理店「張園」の社長さんから会場に本場の中華料理が届けられた。また中国駐新潟総領事館からも中国の北京で製造された「月餅」がテーブルに並べられた。美味しい料理を食べながら乾杯が始まった。

 

参加者による「佐渡おけさ」や「フラダンス」などが披露された後、コンテストの入賞者に表彰状が授与されると、会場から大きな拍手が送られた。子供連れの家族を始め、中高年の市民など日中間で楽しく民間交流をする姿が会場のあちこちで見られた。


「日中スピーチコンテスト」の入賞者と主催者・審査員・来賓の皆さん。

コンテストの入賞者に表彰状が授与された。

「佐渡おけさ」や「フラダンス」などが披露された

中国駐新潟総領事館から贈呈された「月餅」

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (白香)
2016-09-27 22:33:25
月餅を食べたい🎑
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中秋節 (白香様)
2016-09-28 06:39:37
会場のテーブルに出された「月餅」は本場・中国北京のもので、本当に美味しい「月餅」でした。
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