故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.270 「引退セレモニー」のお話。

2014年09月27日 | 日記

先日、新潟市中央区長潟にある本格的な野球場の「HARD OFF ECOスタジアム新潟」で新潟アルビレックスBCチームの青木選手の「引退セレモニー」が行われた。青木選手はプロ野球「広島カープ」の出身で、新潟チーム在籍7年目のベテラン選手である。この日は4番・一塁手で先発出場し、ホームラン打者らしく初球からフルスイングを見せてくれた。

 

試合終了後、青木選手のサポーターが作成したビデオがバックスクリーンの大型ディスプレイに流された。セレモニーにはこの日の対戦相手の信濃グランセローズの選手もベンチ前に整列した。マイクの前に立った青木選手は1番目に新潟アルビレックスBCの会社、2番目にチームメート、3番目にサポーター、4番目に家族に対し、心のこもった感謝の言葉を述べられた。

 

時には感極まり、言葉に詰まりながらも堂々と引退の気持ちを言葉にした。青木選手は両チームの選手からマウンドで胴上げをされ、多くのサポーターが温かい拍手を送った。スポーツ選手には引退が付きものである。一方、私の所属している“還暦野球”の選手は70歳以上になると“古希野球”に入部する選手が多い。

 

聞けば参加資格が75歳以上の北信越大会にも今年から参加した選手もおられる。さらに80歳以上の選手による全国大会もあるという。現在≪67歳≫の私にとって「野球選手引退の日」はまだ先のことのようである。

 

マイクの前に立った青木選手は心のこもった感謝の言葉を述べられた。

青木選手のファンが作成したビデオがバックスクリーンの大型ディスプレイに流された。

セレモニーにはこの日の対戦相手の信濃グランセローズの選手もベンチ前に整列した。

青木選手のご家族からも花束が贈られた。

青木選手に温かい拍手を送るサポーター。

青木選手は両チームの選手からマウンドで胴上げをされた。

 

 



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