故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.242 「2日目の花火大会」のお話。

2014年08月30日 | 日記

初日の花火は至近距離で見たせいで、花火の音、光にはなかなかの迫力があった。僅か5分程度の打ち上げ時間であったが、私はこの花火に感動させられた。「2日目の花火大会」は午後7時45分から8時30分まで約45分間にわたって打ち上げられた。

 

あいにくこの夜は台風11号の影響で小雨が降り続いていた。多くの市民が傘を持参して信濃川河畔の万代橋上流付近に続々と集まってきた。この花火大会の正式な名称は「音楽付き花火ショー(サウンドスぺクタル~光の旋律2014)」といい「市民みこし」がクライマックスを迎えた頃、音楽に合わせた花火が始まった。

 

ラジオのディスクジョッキースタイルで男女の対談から開始された。そして音楽がスピーカーから流れるとその曲に合わせて信濃川の中央に係留された四艘の台船から一斉に色とりどりの花火が打ち上げられた。大きな花火の音と色とりどりの光、それに花火の煙の迫力に一緒に連れていった孫が「帰ろう」と言い出した。

 

雨で中止にならず、なんとか「2日目の花火大会」を楽しむことができた。

 

 

 

 

 

 



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