故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.27 「地酒防衛軍」のお話。  

2014年01月27日 | 日記

「地酒防衛軍」のお話。      新鮮な「魚」と美味しい故郷・新潟の「地酒」が飲めるということで、中国・ハルビン市にある黒龍江大学からの留学生と何回となく懇親を深めた会場が≪寿司割烹 いかだ≫さんである。先日、その≪いかだ≫さんのご主人から「地酒防衛軍」の吉川酒店さんが企画された≪地酒を楽しむ会≫のご案内をいただいた。(定員は約30名。)


昨年、この会に初めて参加した私としては、新潟の「地酒」を楽しむには絶好の機会ということで「参加します!!」と即答した。この日頂戴した「地酒防衛軍」の隊長・吉川さんの名刺には『 有名・無名に関わらず、店主が「うまい!」と感じたお酒のみ販売。』 と書かれてあった。素晴らしい心意気である。今回は新潟県糸魚川市の猪又酒造さんの5種類の地酒「月不見(つきみず)の池」が提供された。


5種類とは(1)秘密の乾杯酒、(2)新酒しぼりたて、(3)純米熟成吟醸酒、(4)純米吟醸酒、(5)特別本醸造酒で、私はジックリと味わった。今回、私たちの参加者枠が≪3人≫のため、私の所属している還暦野球部の小杉大先輩と、一時帰国中の黒龍江大学の大島先生の3人で参加した。大島先生からは中国・黒龍江省で飲食することができない12kgの≪寒ブリ≫を始めとした新鮮な日本海の魚介類と「地酒」を心ゆくまで堪能していただいた。


それにしても「地酒防衛軍」の吉川酒店さん、≪寿司割烹 いかだ≫さん、それに猪又酒造さんの社長さんによる「地酒」、「酒の肴」、「酒の解説」の三拍子揃った絶妙なコラボによる会であった。楽しい時間はあっという間に経過し、時計は午後10時を過ぎていた。


「地酒防衛軍」       有名・無名に関わらず、店主が「うまい!」と感じたお酒のみ販売。

「地酒防衛軍」       懇親を深めた会場が≪寿司割烹 いかだ≫さんの入口。

「地酒防衛軍」の隊長・吉川さんの開会のご挨拶。

「地酒防衛軍」        最初に「秘密の乾杯酒」を注いでもらう大島先生。

「地酒防衛軍」     猪又酒造さんの社長さん(中央)と記念写真をとる小杉大先輩(左)と筆者(右)。

「地酒防衛軍」        猪又酒造さんの社長さんによる「地酒の解説」。

「地酒防衛軍」      「新酒しぼりたて」を冷やで飲む。

「地酒防衛軍」

「地酒防衛軍」    猪又酒造さんの地酒「月不見(つきみず)の池」の5種類のお酒を味わった。

「地酒防衛軍」

「地酒防衛軍」

「地酒防衛軍」

「地酒防衛軍」

5番目の「特別本醸造酒」は≪燗≫で出された。

「地酒防衛軍」

「地酒防衛軍」     ≪寿司割烹 いかだ≫のご主人(右)と記念写真を撮る筆者(左)。

「地酒防衛軍」      会も終盤に入り、ジャンケンの勝者に「前掛け」がプレゼントされた。

「地酒防衛軍」        ジャンケンにも力が入る。


「地酒防衛軍」


「地酒防衛軍」        佐渡沖でとれた「ブリ」と「南蛮エビ」は酒の肴としては最高。

「地酒防衛軍」      「子持ちカレイ」も美味しく頂戴した。

「地酒防衛軍」

「地酒防衛軍」       地元の「女池菜」も柔らかく甘みがあった。

「地酒防衛軍」        「牡蠣」のフライも地酒にぴったりと合う。



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