故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.856 「ハルビンビール」のお話。

2016年05月05日 | 日記

嬉しいことに“新潟・ハルビン友好市民の会”の高橋さんから「ハルビンビール」の試飲会のお知らせを頂戴した。チラシには≪口当たりが軽く、フルーティな味わい!!  この機会をお見逃しなく≫と書かれてあった。


私が中国・黒龍江省ハルビン市に住んでいた時に一番よく飲んだビールが「青島ビール」ではなく、この「ハルビンビール」であった。午後2時過ぎに新潟市中央区にある「万代シティパーク」の試飲会場にようやくたどり着いた。


そこには多くの人が缶ビールからビールををコップに入れてもらい、無料で試飲していた。冷たく美味しかったが、飲み慣れたあの「ハルビンビール」の味と少し違っていた。若い男性係員の方にお聞きしたら、なんとロシアのビールであった。


ここではロシアビールの試飲会も同時に開催していた。残念なことにお目当ての「ハルビンビール」は午前中になくなったという。テントの中には「ハルビンビール」の空き缶と段ボールが残っていただけであった。

 

 

 



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