故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.869 「芝桜」のお話。

2016年05月18日 | 日記

先日、新潟県魚沼市根小屋地区にある「魚沼芝桜まつり」を見学してきた。関越自動車道の堀之内インターチェンジを降りて車で5分ほど走ると会場に到着する。一面、薄いピンクや白い花などで絨毯を敷いたような光景が目に入ってきた。


芝桜広場は約1haの広さがあり、20万株の芝桜が植えられている。ここには「スカーレットフレーム」「マックダニエルクッション」といった横文字のものや日本語の「多摩の流れ」など、計6種類の芝桜が植えられているという。


会場全体が清流「魚野川」を優雅に泳ぐ魚をイメージし、異なった色の芝桜の花を巧みに植えながら描かれていた。また公園の小高い丘にある展望台から所々に白い雪をかぶった越後三山(八海山・中ノ岳・越後駒ケ岳)が美しい姿を見せていた。


自然に囲まれたこの場所は「公園内の毒蛇の“マムシに注意!!」との看板も立てられていた。人間だけではなく、蛇もこの場所が好きなようだ。



 



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