故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.129 「懐かしい人」のお話。

2017年02月02日 | 日記

中国の正月にあたる日に新潟市中央区礎町にある「クロスパルにいがた」で“春節を祝う会”が盛大に開催された。主催者は私も会員になっている「新潟ハルビン友好市民の会」。


会場には留学生や家族連れなどを中心に、100人を超える日本人と中国人が集まった。新潟市内の中華料理店「張園」から“餃子”や“炒飯”など10種類ほどの本場の料理が5個の大きなテーブルの上に次々と運ばれてきた。


「懐かしい人」とは会場で再会した中国・黒龍江省ハルビン市のご出身で、毎年、この美味しい料理を提供している「張園」の中原社長さんであった。社長さんとは古い友人であり、今回は会場で一緒に記念写真を撮ることになった。


また、以前私が勤務していた黒龍江大学日本語学科に在籍し、現在、新潟大学に留学中の3人の中国人学生と懇談する機会を得た。母国を離れ、新潟で元気で頑張っている学生達の姿に接し、後日の再会を誓った。


黒龍江省ハルビン市ご出身の中原社長さん(右)と筆者(左)との記念写真。

黒龍江大学日本語学科に在籍し、現在、新潟大学に留学中の3人の中国人学生。

中国駐新潟総領事館の副総領事(右から4人目)と記念写真。

“餃子”など本場の中国料理がテーブルに運ばれてきた。