故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.1.130 「春節を祝う会」のお話。

2017年02月03日 | 日記

先日、新潟市中央区礎町にある「クロスバルにいがた」で“新潟ハルビン友好市民の会”が主催した中国の正月を祝う≪春節を祝う会≫が100名を超える参加者により盛大に開催された。


主催者の館会長さんの挨拶の後、中国駐新潟総領事館、新潟市国際課からの挨拶が続き、参加者全員で乾杯し≪祝う会が始まった。毎年のことであるが、総領事館から珍しい「紹興酒」や貴重な「白酒」の差し入れがあった。


ステージには参加した日本人、中国人からそれぞれ歌や踊り、太極拳などの見事な演技が披露された。中国語学習サークルが中国語の「なぞなぞ」を紙芝居風に披露し、聴衆から大きな拍手を浴びていた。


最後は参加者全員で「ジャンケン大会」を行い、豪華な賞品が授与された。家族連れの参加者も多く、時間が経つのを忘れるほど≪春節を祝う会≫を楽しむことができた。


中国駐新潟総領事館、副総領事の挨拶

新潟国際友好会館の近藤館長による乾杯。

総領事館から珍しい「紹興酒」や貴重な「白酒」の差し入れ。