故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.928 「ハルビンの高層ビル」のお話。

2016年07月16日 | 日記

私達を乗せた飛行機は、ほぼ定刻の14時40分にハルビン空港に到着した。2時間25分のフライトであった。気温は27度。湿度があり蒸し暑い。出口には友人であり、旅行ガイドの田龍さんが笑顔で出迎えていた。


2010年、私が黒龍江大学に勤務していた頃、中国人の友人の話によるとハルビン市内では年間≪500棟≫ほどの30階建ての高層ビルが建てられていた。因みに黒龍江大学構内でも34階建ての教員住宅が4棟、完成していた。


過剰気味の建設ラッシュで入居者のいない高層ビルもあると聞いていたが、現在でもハルビン市内では建設中の高層ビルがあちこちで見られた。中国の経済的エネルギーの凄さを感じさせる光景であった。


一方、私の故郷≪新潟≫の繁華街では閉店や廃業する店が散見される。≪新潟≫では毎年、何棟くらいの30階クラスの高層ビルが建設されているのだろうか?


ハルビン空港ビルの前で記念写真。