故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.826 「3度目の収穫」のお話。

2016年04月05日 | 日記

今年「2度目の収穫」の後、春の温暖な気候が10日ほど続いたため、私は友人の畑に「3度目の収穫」に出かけた。草木の成長するスピードもだんだんと速くなってきたようだ。畑の片隅に「ニラ」の新芽も顔を出してきた。


特に肥料もやらず手入れもしない「雑草」がたくましく成長する姿にはいつも感心させられる。畑へ来るたびに鎌で「雑草」を刈り取っていくが、生命力の強い「雑草」は刈り取られても次から次へと新しい芽を出してくる。


この日は「冬菜(とうな)」が広げた新聞紙の上に一杯になるほど収穫できた。初回の収穫と比べると、だんだんと茎も細くなってきた。以前、カゴに2つほど収穫できた「ふきのとう」は数個採れただけであった。


趣味と実益を兼ねた家庭菜園は今月末から「トマト」「ピーマン」「スイカ」などの苗を植えることになる。またひとつ私の楽しみが増えそうである。


「ニラ」の新芽も顔を出してきた。

「冬菜」と「フキノトウ」が我が家の食卓に上ることになった。