故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.843 「新潟ふるさと村」のお話。

2016年04月22日 | 日記

桜の見頃を迎えた「白山公園」周辺を散策した後、私達は「新潟ふるさと村」を見学することにした。ここには「アピール館」と「バザール館」の2つの施設があるが、閉館近い時間に到着したため、駆け足で見学することになった。


2週間前に3人の教え子を案内した場所であったが、観光客に人気の高い“降雪機は午後3時30分に稼働時間が終了していた。“降雪機の真下には積雪2㎝ほどの白い雪が冷たく残っていた。


食事も午後4時がラストオーダーとなっており、ここで「夕食」を楽しむことはできなかった。私達の後からも何組かの観光客が訪れており、新潟県を代表する観光施設の週末の営業時間を「もう少し延長して!!」と考えるのは私だけだろうか?


ここで見応えのあったのは、開館時間外でも鑑賞できた屋外のチューリップ畑であった。「ナイトダンス」「フレンドシップ」「アイスクリーム」などの珍しい名前が付けられたチューリップが美しい色や形の花を咲かせていた。


元中国・黒龍江大学の大島先生(右)と教え子の龍さん(左)。

開館時間外でも鑑賞できた屋外のチューリップ畑