ホームゲームで久しぶりに勝利の歓声が響き渡った。それは私が熱い応援を続けているサッカーJ1リーグ「アルビレックス新潟」の試合であった。この日の対戦相手はリーグ15位の新潟と≪勝点3≫の差で降格圏を争っている16位の「松本山雅」。このため長野県から多くのサポーターがスタジアムに駆けつけた。
S席の1階スタンドは「松本山雅」のサポーターでほぼ占領された形になった。私がいつも応援しているS席の2階スタンドにも多くの「松本山雅」のユニホーム姿が見られた。このサポーターに押されるような形で、私は大型スクリーンの真下に座ることになった。スタジアムは今季最多の31.324人のサポーターで熱気を帯びた。
「松本山雅」にとっても、この試合に勝って新潟と≪勝点≫で並ぶ負けられない試合であった。試合前から「松本山雅」の応援は気持ちが入っていた。新潟も「アイシテル ニイガタ」の人文字をつくり声援を送った。試合は後半16分に「アルビレックス新潟」の端山選手が待望の先制点をゴール右隅に蹴り込んだ。スタジアムは総立ちになり、拍手と歓声が湧き上った。
19分にも大井選手が追加点を奪い、結局「2対0」で「快勝」することができた。しかしまだJ1リーグの残留が決まったわけではない。残りの3試合、更に熱烈な応援を続けなければならない。
新潟のサポーターも「アイシテル ニイガタ」の人文字をつくり声援を送った。
結局「2対0」で「快勝」することができた。
この日も神社への「必勝祈願」から始まった。
S席の1階スタンドは「松本山雅」のサポーターでほぼ占領された形になった。
ゴールが決まり、拍手と歓声が湧き上った。
スタジアムは今季最多の31.324人のサポーターで熱気を帯びた。