故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.658 「快勝」のお話。

2015年10月20日 | 日記

ホームゲームで久しぶりに勝利の歓声が響き渡った。それは私が熱い応援を続けているサッカーJ1リーグ「アルビレックス新潟」の試合であった。この日の対戦相手はリーグ15位の新潟と≪勝点3≫の差で降格圏を争っている16位の「松本山雅」。このため長野県から多くのサポーターがスタジアムに駆けつけた。

 

S席の1階スタンドは「松本山雅」のサポーターでほぼ占領された形になった。私がいつも応援しているS席の2階スタンドにも多くの「松本山雅」のユニホーム姿が見られた。このサポーターに押されるような形で、私は大型スクリーンの真下に座ることになった。スタジアムは今季最多の31.324人のサポーターで熱気を帯びた。

 

「松本山雅」にとっても、この試合に勝って新潟と≪勝点≫で並ぶ負けられない試合であった。試合前から「松本山雅」の応援は気持ちが入っていた。新潟も「アイシテル ニイガタ」の人文字をつくり声援を送った。試合は後半16分に「アルビレックス新潟」の端山選手が待望の先制点をゴール右隅に蹴り込んだ。スタジアムは総立ちになり、拍手と歓声が湧き上った。

 

19分にも大井選手が追加点を奪い、結局「2対0」で「快勝」することができた。しかしまだJ1リーグの残留が決まったわけではない。残りの3試合、更に熱烈な応援を続けなければならない。

 

 新潟のサポーターも「アイシテル ニイガタ」の人文字をつくり声援を送った。

結局「2対0」で「快勝」することができた。

この日も神社への「必勝祈願」から始まった。

S席の1階スタンドは「松本山雅」のサポーターでほぼ占領された形になった。

ゴールが決まり、拍手と歓声が湧き上った。

スタジアムは今季最多の31.324人のサポーターで熱気を帯びた。