故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.659 「紅葉」のお話。

2015年10月21日 | 日記

爽やかな秋晴れの日、私は「紅葉」を楽しみに近くの緑豊かな白山公園へ自転車で駆けつけた。赤い鳥居の入口には「七五三宮参り」の旗が立てられていた。入口左手にある「ひょうたん池」には噴水が上がり、滝の水が勢いよく池に落ちていた。池の周囲に植えてある「モミジ」は緑色の葉が多く、期待していた「紅葉」は見られなかった。

 

しかし「イチョウ」は黄色く色付いてきた。隣りにある「蓮池」の大きな「蓮」の葉は緑色のままであるが、根元には茶色になって枯れた葉が落ちていた。春、花見の時期に多くの人々で賑わいを見せる県民会館前の「桜」の葉は一部ではあるが「紅葉」が始まっていた。

 

多くの人がブルーシートを敷き、飲食を楽しんでいた場所には茶色い「落ち葉」が絨毯のように重なっていた。新潟市陸上競技場前の「イチョウ」の葉は、秋の穏やかな陽を浴びて「紅葉」ではなく「黄葉」に輝いており、なかなか見応えがあった。

 

私は偶然、この白山神社に「七五三宮参り」に来ていた母親に連れられた着物を着た2人の子供に出会った。これから多くの子供達が「七五三宮参り」でここを訪れることになる。

 

「ひょうたん池」には噴水が上がり、滝の水が勢いよく池に落ちていた。

「モミジ」は緑色の葉が多く、期待していた「紅葉」は見られなかった。

「蓮」の葉は緑色のままであるが、根元には茶色になって枯れた葉が落ちていた。

県民会館前の「桜」の葉は一部ではあるが「紅葉」が始まっていた。

春、飲食を楽しんでいた場所には茶色い「落ち葉」が絨毯のように重なっていた。

「イチョウ」の葉は、黄色に輝いており、なかなか見応えがあった。

「七五三宮参り」に来ていた着物を着た2人の子供に出会った。