故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.580 「パソコンさわろう会」のお話。

2015年08月03日 | 日記

私は毎月第2・第4金曜日に開催されている「パソコンさわろう会」に参加している。「ワード」や「エクセル」などのパソコンの基礎知識を習得するには絶好の機会である。中高年の会員が10名ほど集まり、最新のパソコンを前に四苦八苦しながらも、2人の先生から懇切丁寧な指導を受けて難題に取り組んでいる。

 

先生は「パソコンの学習は常にキーボードをタッチし、指先を動かすことにより、脳を活性化する。」さらに「休憩時間に会員同志でオシャベリをすることにより、老化防止にも効果がある。」と解説された。つまり、パソコンを操作することは、中高年にとって最適な健康を維持管理する方法でもある。

 

この日のテーマは「ワード」の《 表編集 》。会員は先生から事前にメールで送られてきた学習資料をもとに予習をすることになっている。教室ではプロジェクターの画面を見ながら先生の説明を聞き、与えられた課題の表を作成することになる。「エクセル」と違い「ワード」では表計算の機能はないと思っていたが、あることが分かった。

 

これも今日の学習の成果であった。改めてパソコンは間口が広く、奥が深いことを感じた。