先日、私達は久しぶりに「寿司割烹 いかだ」で新潟の地酒を楽しんだ。この日集まったのは、私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」の70歳以上の選手が出場する「古希」の部で、ショートで1番を打つ、俊足巧打の小杉選手。それに黒龍江大学で私と一緒に働いていた大島先生と現在、新潟市国際交流員で活躍されている韓春紅先生と私の4人。
楽しむ会で最初に口にした地酒は新潟県新発田市にある「金升酒造」さんが1986年(昭和61年)に醸造され、透明のガラス瓶に入っていた「金升」の誇る“古酒”。次に本醸造の「金升」。3番目には「金升ふた夏越え」という特別本醸造のお酒。これらの地酒とともに日本海でとれた新鮮な“寒ブリ”や“南蛮エビ”を美味しくいただいた。
お酒をほとんど飲まれない韓先生のために、新潟名物の「のっぺい」や「煮込み」「焼き鳥」などがテーブルの上に運ばれてきた。地酒の「金升」は飯豊山系の“伏流水”を仕込み水に、地元産の酒米“五百万石”を原料米に使用しているだけあって、なかなか飲みごたえがあった。
その後、私達は新潟県糸魚川市の地酒「不月見の池」や村上市の「〆張鶴」など数種類の地酒を楽しんだ。私は地酒の美味しさで酔いが回り、全部で何種類の地酒を飲んだのか記憶がなくなっていた。
私達は久しぶりに「寿司割烹 いかだ」で新潟の地酒を楽しんだ。
「金升酒造」さんが1986年に醸造した「金升」の“古酒”。
地酒とともに日本海でとれた新鮮な“寒ブリ”や“南蛮エビ”を美味しくいただいた。
新潟名物の「のっぺい」や「煮込み」「焼き鳥」などがテーブルの上に運ばれてきた。