故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.349 「新潟の地酒を楽しむ会」のお話。

2014年12月15日 | 日記

先日、私達は久しぶりに「寿司割烹 いかだ」で新潟の地酒を楽しんだ。この日集まったのは、私の所属している「新潟エージレス野球クラブ」の70歳以上の選手が出場する「古希」の部で、ショートで1番を打つ、俊足巧打の小杉選手。それに黒龍江大学で私と一緒に働いていた大島先生と現在、新潟市国際交流員で活躍されている韓春紅先生と私の4人。

 

楽しむ会で最初に口にした地酒は新潟県新発田市にある「金升酒造」さんが1986年(昭和61年)に醸造され、透明のガラス瓶に入っていた「金升」の誇る“古酒”。次に本醸造の「金升」。3番目には「金升ふた夏越え」という特別本醸造のお酒。これらの地酒とともに日本海でとれた新鮮な“寒ブリ”や“南蛮エビ”を美味しくいただいた。

 

お酒をほとんど飲まれない韓先生のために、新潟名物の「のっぺい」や「煮込み」「焼き鳥」などがテーブルの上に運ばれてきた。地酒の「金升」は飯豊山系の“伏流水”を仕込み水に、地元産の酒米“五百万石”を原料米に使用しているだけあって、なかなか飲みごたえがあった。

 

その後、私達は新潟県糸魚川市の地酒「不月見の池」や村上市の「〆張鶴」など数種類の地酒を楽しんだ。私は地酒の美味しさで酔いが回り、全部で何種類の地酒を飲んだのか記憶がなくなっていた。

 

私達は久しぶりに「寿司割烹 いかだ」で新潟の地酒を楽しんだ。

 「金升酒造」さんが1986年に醸造した「金升」の“古酒”。

地酒とともに日本海でとれた新鮮な“寒ブリ”や“南蛮エビ”を美味しくいただいた。

新潟名物の「のっぺい」や「煮込み」「焼き鳥」などがテーブルの上に運ばれてきた。