故郷≪新潟≫の日々

満65歳で中国・黒龍江大学を定年退職した後、生まれ故郷の新潟に戻り、日々の生活を写真とともに日記風に綴っていくもの。

No.133 「最後の収穫」のお話。

2014年05月13日 | 日記

友人の畑に植えられていた≪冬菜≫もいよいよ「最後の収穫」となった。よく数えてみたらこの日で≪7回目≫の収穫となった。≪冬菜≫の茎もだんだんと細くなり、黄色い花が咲くようになってきた。「おひたし」「味噌汁の具」「卵とじ」などとして1か月以上にわたり我が家の食卓を楽しませてくれた。

 

この日は≪120本≫ほどの≪冬菜≫の茎を収穫したあと、根こそぎ引き抜いた。そして畑を鍬で耕し整地をした後「石灰」を撒いた。この石灰は“有機石灰”といい、撒いたあとすぐに苗の植え付けができるというもの。さらに野菜や果物に安心して使える骨粉入りの「油かす」を土に混ぜてこの日の整地作業を終了した。

 

しばらくの間、畑を休ませてから「ナス」「ミニトマト」「スイカ」「ピーマン」「食用菊」などの苗を植えることになる。趣味と実益を兼ね、毎週1回程度の畑仕事を楽しみながら汗を流すこともなかなか楽しいものである。

 

この日は≪120本≫ほどの≪冬菜≫の茎を収穫したあと、根こそぎ引き抜いた。

「春菊」の葉も大きく成長した。

畑から引き抜いた「冬菜」。

畑を鍬で耕し整地をした後「石灰」を撒いた。

骨粉入りの「油かす」を土に混ぜてこの日の整地作業を終了した。