shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

病気レベル

2014年05月30日 | 介護
2014/05/30(金)
昨夜夕食に合わせて老親の見舞いに行く。
食事をとらせていると、看護部長さんが。
「今後のことについて…」

きた、退院の手続きの話だ!

と思ったのだが、よく真意がわからないのだが、

「おやごさんの現在の病気のレベルはご存知ですか?」

????

「核上性進行性まひが発覚してから進行が早いと思うのです。このままいくと残された時間は非常に短いと思いますが。どう考えておられますか?」

「病気の発症がいつかとはっきりとは言えないのですが、H25年1月からは格段に様子が悪化してきてます。それ以前に発症していたかどうかはわかりません。診断名がついたのがH25年11月。そこに至るまでには、脳神経内科、精神科と複数の病院を訪ねてきました。1年ちょっとで相当悪化していることからいつも今年でお別れと覚悟はしています。残された時間を気に留めていないことはありません。」

何を看護部長さんが言いたかったのかはわからない。

ただ、現状を見て来月の国立外来受診を受けるのに、老健施設からいけば当然2泊3日をいれねばならない。
この状態の老人を一人介護で2泊3日させるには無理があると思われているのも確かなようだ。

退院を次の受診まで伸ばすような検討もされるかもしれない。

病院の院長は嫌いなのだが、病院の看護師さんたちは悪くない。
院長は駐車場でちょうどあったのだが、あちらは私を覚えていないのだろう。
白いスポーツタイプのベンツで登場だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

左手の痣と体動

2014年05月30日 | 介護
2013/05/30(金)
28日の老親国立受診のためにお迎えに行くと、看護師さんから
「ベッドから降りておられて。」と。
いやー、それは降りたというより落ちたんだろう。
と思うのだが。

どこもけがしていないという話だったのだが、ふと見ると麻痺のある左手に痣が。
内出血で腫れもでている。
「骨折かも?」と話して、国立でここもレントゲンを撮るようにと言われた。

また骨折でまた手術になればまた大変だ…。
と自分の苦労の心配をしてしまった。

やはり触ると痛がるし、骨折…と腹をくくっていたが、レントゲンの結果骨折はしていなかった。
よかったーーーー!

老親はベッド上でよく動く。
もちろん動くから床ずれも起こらないし、自分で骨折した足のリハビリもしているようなもんだけど。

受診からかえって看護師さんに
「リハビリも大丈夫です!」と話すと
「リハビリをすればもっと動かれるようになるでしょう。そしてもっと骨折の可能性があがりますよ。車いすでの生活でいいのであれば積極的なリハビリはしないほうがいいのでは?動かれるということは介護は相当大変ですよ。」と否定的に取られる発言がかえってきた。

喜んでいたのに水を差された感じがしたが、確かに見方を変えればそうである。

動く=転倒、骨折とつながる。

数日考えたが、やはり数歩でも歩けるようにリハビリを行っていきたいと思う。
心配されるのは判断力が落ちてしまい、何が危険なのかが老親にはわからない。
その中での活動性が上がることは危険度を上げることなのだ。
老親の病気が進行する以上、脳の機能は落ち続けるばかり。

なんともなー。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国立病院外来受診

2014年05月30日 | 介護
2014/05/30(金)
今日は会社の創立記念日でお休み!
なんと3連休。
土曜日が仕事のことが多く、3連休なんてめったにないのでうれしい!

だらだら寝転んで本を読んだりしている。

老親の転子下骨折の術後受診に行ってきた。
主治医が結構、癇きちで会うのが憂鬱だったのだが、なんととっても穏やかだった。
不思議?
ここまで人の印象は変わるのか?

命がけの手術と言われていた転子下骨折の手術後だけど、これが幸いにすこぶる順調。
接合した骨のずれも起こさず、傷も治癒してきている。
今後のリハビリは?と聞くと
「車いすは今までももちろんOKでしたが、起立動作、歩行訓練いずれも大丈夫。」とのこと。

高年齢での複雑な手術(髄内釘だったかな?)だったにもかかわらず、順調な回復だ。
順調と言ってももちろん高齢者にしてはの範囲だが。

入院している一般病院から国立病院へは福祉タクシーを利用。
今回の福祉タクシーはいつも利用しているところとは別のところだった。
車いすでの移動ではなく、ストレッチャー移動。
このストレッチャーが15センチほどのクッションがついていて、車振動が少なくなるようになっている。

これはいい!
振動で疲れて車酔いしている老親にはすごくよかった。
病院内もこのストレッチャーで移動し、診察もストレッチャーのまま。

病院のストレッチャーよりもクッションがよくてかえってよかったかも。高さ調節などはないけど。
相変わらず、粗相がある時を想定して、着替えやリハビリパンツに、尿とりパット、バスタオル等をリュックに詰め込んでの受診だったが、今回はなにも必要なかったし、トイレもいかなかった。
受診時間も午後からで待ち時間も少なく、介護タクシーの運転手さんがずっと手伝ってくれてストレッチャーを押していくのも助かった。

皆々様のご協力の上、無事に終了。
でも、再外来受診が来月の18日となった。
次はどうなるだろう。
毎回様子が違うので、安心できない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする