shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

左手の痣と体動

2014年05月30日 | 介護
2013/05/30(金)
28日の老親国立受診のためにお迎えに行くと、看護師さんから
「ベッドから降りておられて。」と。
いやー、それは降りたというより落ちたんだろう。
と思うのだが。

どこもけがしていないという話だったのだが、ふと見ると麻痺のある左手に痣が。
内出血で腫れもでている。
「骨折かも?」と話して、国立でここもレントゲンを撮るようにと言われた。

また骨折でまた手術になればまた大変だ…。
と自分の苦労の心配をしてしまった。

やはり触ると痛がるし、骨折…と腹をくくっていたが、レントゲンの結果骨折はしていなかった。
よかったーーーー!

老親はベッド上でよく動く。
もちろん動くから床ずれも起こらないし、自分で骨折した足のリハビリもしているようなもんだけど。

受診からかえって看護師さんに
「リハビリも大丈夫です!」と話すと
「リハビリをすればもっと動かれるようになるでしょう。そしてもっと骨折の可能性があがりますよ。車いすでの生活でいいのであれば積極的なリハビリはしないほうがいいのでは?動かれるということは介護は相当大変ですよ。」と否定的に取られる発言がかえってきた。

喜んでいたのに水を差された感じがしたが、確かに見方を変えればそうである。

動く=転倒、骨折とつながる。

数日考えたが、やはり数歩でも歩けるようにリハビリを行っていきたいと思う。
心配されるのは判断力が落ちてしまい、何が危険なのかが老親にはわからない。
その中での活動性が上がることは危険度を上げることなのだ。
老親の病気が進行する以上、脳の機能は落ち続けるばかり。

なんともなー。
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