shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

術後3日目

2014年05月10日 | 介護
2014/05/10(土)
確か術後カウントは手術日を入れてからのカウントだったように思うが。
で、3日目。
今日は休みだったので、お昼に合わせてお見舞いに行く。
老親は、熱がでたりしながら汗がふだんよりたくさん出ている。
それなのに、お風呂に入れないので、汗臭い。

食事の後に顔を拭いたりちょっと口の中の清掃もして帰ることにした。

お昼は完食した。
できるだけ私が食事介護すると時間も長く取れるし、ゆっくり食べさせられるので、量がはいる。

夕飯時も介助に行ったのだが、ちょっと遅かったため夕飯は終わってしまっていた。
残念。

顔を見ていると、顔色も悪くないし、食事も入る。
この分だと、どうにか回復も期待できるのかもと思った。
これから転院先がまた大変だろうし、入所していた施設の事故説明も聞かねばならない。
その後、施設の対応がどうなってくるかも問題。

手術がうまく終わり、老親の様子も悪くなかったので、恨みや怒りは少しおさまった感じ。
原因究明したい気持ちは消えていないが、感情的にならないようしていかなければ。
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老親の手術

2014年05月10日 | 介護
2014/05/10(土)
8日に老親の手術があった。
2番目といわれていたのが前日に1番に代わりましたと電話がありおかげで待ち時間は0でよかった。
8時過ぎに病室に行き、きょうだいとともに麻酔の説明を受けに行く。
その間老親はベッドのまま(足をけん引中でストレッチャー移動ができないため)手術室前に待機。

麻酔はやはり高齢者のため全身麻酔はしないということだった。

意識があるので、騒いで手術が妨げれるのでは?と心配したのだが、麻酔医は
「どうにかなるもんです。」と答えた。

それに加え
「心臓が悪いことをご存知ですか?」
という。

心臓が悪いなど考えたこともなかった。
もちろん循環が悪いとは思っていたが、=心臓 とは思わなかったのである。

「手足がむくむことがあったので、循環が悪いとは思っていましたが、今までに動悸がすると訴えられたときに24時間心電図を2回撮り異常なしだったので、心臓に異常があるとは思っていませんでした。」と答えると

「医者でも心電図に異常がないから大丈夫と答えたりしますが、エコーでないと心臓の動きは見えないのです。親御さんの場合は心臓の収縮、特に拡張する時がわるく心臓に血が戻りにくい。そして縮んだ時に血液を流しその時の弁の戻りがよくない。そのために血が逆流している。広がるのが悪いうえに逆流があるわけですから。整形外科医はその辺はわかりませんので、出血が多くなる可能性があることを伝えておきます」
といわれた。

「心臓弁膜症?」と思ったが、質問するには今日は足骨折の手術の麻酔説明であり、場面が違うので、やめておいた。

老親の脳梗塞はもしかして心臓の動きが悪いことからの血栓ではないかと思った。
脳梗塞の数日前動悸がするといっていた。
動悸の訴えは以前にもあり、だから心電図を撮ったりしていたのだが、いつも異常なしで、「動悸が…」といわれても「どうもないでしょ。」と取り合わなかった。

手足のむくみ、施設でのチアノーゼ。
心臓も悪かったんだな。
部分心不全の心配もありますといわれながらの手術。

手術は全体で3時間ちょっとかかった。
その中の手技の時間は1時間程度と聞いていたが、術後に執刀医は
「折れているところが難儀なところで1時間40分ほどかかりました。そのため出血量も多く、500mlほど出血したため輸血を病室でしたいと思います。」といわれた。

長いプレートみたいなものが足に入っている。
足は赤ちゃんの開脚状態になっている。

病室に戻ってずっときょうだいと一緒にベッドサイドに付き添う。
4時ごろまでベッドサイドにいて、全身麻酔ではないため意識はすぐに戻っていたし、体調も悪そうではなかった。
輸血も拒否も出ず大丈夫そうと判断していったん帰宅しようと思った。

輸血も前回は見ていて気持ち悪くなったけど、今回は免疫が少しついて大丈夫だった。

自宅に帰って少し休み、夕食時間に合わせて再度見舞いに行く。
夕食の固形物を取る前に水分を看護師さんが与え、うまく飲めたので、固形物(夕食)をとることに。
どうにか少し食べることもできたので、とりあえず一安心して帰宅することができた。

足はどうなるかなー。
動くようになるのかなー。
なにより取りあえず無事に終わってよかった!
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