shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

介護研究発表

2013年11月29日 | 介護
2013/11/29(金)
28日の夕方、ついこの間まで入所していたところの介護士さんと会ってきた。
この介護士さんは施設の研究発表でうちの老親を発表したいと言っていた。
結局、老親は病院に入院となったのだが、それでも老親を見つめたいと言うたっての願いであった。

私も発表がどんなものなのかわからないので、不安が0ではないが、協力することとした。
入所していたところの関係者での発表会なので、対外的に発表されるわけではない。
それでも、評価点数が高ければ、他のところでも発表するらしい。

彼女はうちの老親をとても慕っている。
老親が入院したことをすごくさびしがっていて、お見舞いに行きたいと言ってくれた。
この仕事について、ここの施設に来て6年なんですが、入所の方にこういう気持ちになったのは初めてです。と言われた。
LOVEだそうだ。

夜はちょっとだけ添い寝したりしていると。
そんなことしてはいけないんですけど‥話してくれた。
早くに母親をなくした彼女はうちの老親がとても優しいと、自分の母親と重ねているようだ。
ありがたい。

自分の親をそこまで好いてくれる人がいるというのはなんともありがたい。
1時間くらい話した。
私の老親への思いと介護施設に望むことを文書でわたし、老親の笑顔いっぱいの写真をかなりの枚数持っていった。

わたしよりもぐっと若い彼女からコーヒーをご馳走になって帰った。
いつかスタッフと家族ということではなく、お友達として話していきたい。
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ジャンプトレーニング

2013年11月28日 | リハビリ&ダイエット
2013/11/28(木)
1ヶ月ぶりのジャンプトレーニングだった。
前回のラダーのときに
「久し振りに次回ジャンプになりますが、きっと久し振りでも前よりいいと思いますよ。」と言われていた。
で、本日ジャンプ。

動きは良くなっていた。
今は膝も柔らかいし調子も悪くない。
寒かったせいか少し痛みはあったけど、時折って感じなので、辛くはない。

時間はかかるけど、やっぱり傷は癒えるんだな。
そして、無理しないって大事。
前のメニューは結構詰めていたので、返ってそれが良くなかったのかも。

今度は土曜日。
今月は忘年会が多いので、体重減は難しい。
今年の目標のうち達成できなかったのは(もうあきらめている?)体重だけだな。
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最近考えること

2013年11月26日 | インポート
2013/11/26(火)
最近老親の件でいろんな老人を見ることがあるのだが、今までの私だったら自分とあまりにも違う行動に怯えて近づけなかったかもしれない。
突然、叫ぶ人、腕をつかむ人、歩き続ける人、人前での脱衣が続く人。

1年半でかなり慣れてきた。
いろんな人がいて当たり前だし、いろんな病状が出て当たり前。

しかし、これが社会となると、いろんな人がいて当たり前という気持ちになってないことに気づく。
働いているということは心も体も元気であるという思い込みが私にあった。

自分の生活圏内に感情のゆれ幅が非常に大きい人がいませんか?
表情が無表情なときと表情豊かなときの差が大きい人いませんか?

いずれもなにか心にわだかまりやストレスがあるんだろうな。

病院や入所先ではやさしく出来ても生活圏内になると、見ぬふりしているときが多い。
そうやって人の心を苦しめる加害者になっている場合があるんだろうな。

まだまだ人への想像力が欠落している。

今まで何不自由なく元気いっぱい暮らしてきて、自分とタイプが違う人のことをそう考える必要がなかったけど。
いろんな個性があって当たり前なんだな。

人よりできるプラスの個性があれば、逆のマイナスの個性があるってこと。

最近ちょっと成長したかも?>私(笑)

3年前、「嫌な人のことはいないことにしてる。」と友達に話した。
その友達は「排他的思考は良くないよ。認めないと。」と答えた。
そういうことなんだろうな。
少しずつわかってきた。
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時間の余裕

2013年11月26日 | 介護
2013/11/26(火)
最近また少しずつ仕事が立て込んできたが、先週、老親が入院になったため、時間に余裕が出るようになった。
今まで毎日お見舞いと洗濯物で夕方は始まっていたのだが、今は入院先が遠いため週末しかいけない。
洗濯もクリーニングを頼んだので、洗い物もでない。

老親が体調を崩してからは、日々介護に追われていたので、時間がポカッとあいた感じ。
それでも、週3回4回程度のリハビリ&筋トレがあるのでゆるゆるとした毎日にはならないが。

これが冬でなければ、仕事帰りに老親のところに行くのだけどな。

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脱衣は続く

2013年11月24日 | 介護
2013/11/24(日)
陸上競技場から老親の病院までは意外と近い。
近いと言っても20分ほどはかかるのだが。
駅伝が終わってから病院に向かう。

昨日老親の手足が乾燥していたので、マッサージクリームを持っていってきた。
クリームはtamanuというバヌアツ共和国のクリーム。
この植物から作ったバターはかなりしっとりする。

遠くなって頻繁にはいけないが、老親が見捨てられたと言う感情を持たないように接していきたいと思う。
しかし、ベッド上の脱衣、排尿は続いているようだ。
相当なストレスがあるんだろうな。
老親はストレスがあると、この行動がでやすい。

トイレもなかなか声を上げて「行きたい!」とならないらしく、私が行ったときに「トイレに行きたい!」という。
入所先と違って、尿取りパットなどがトイレに設置してないために看護師さんを呼ばねばならない。
なかなか間に合わない。
今日は大が間に合わなかった。

辛いだろうなと思う。
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