shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

GW

2014年05月04日 | 介護
2014/05/04(日)
毎年ゴールデンウィークは終わるのが寂しくて、残念でしょうがないのだが、今年は早く終わってほしい。
老親の大腿骨接合手術が8日になっているからだ。
大腿骨が骨折したまま足をけん引されている姿はつらい。

早く手術になってほしいと思う。
GWが早く終わってほしい。

今日の老親は熱は下がったように思った。
氷枕をひいてあげようと頭を持ち上げたら、太ももに痛みが走ったらしく相当痛がった。
体はつながっているので、頭だからと気を抜いて動かしてしまったのがまずかった。
ごめんね。

面会は30分となっている。
お昼に行けば、食事をとらせるということで、摂取量も確認できちょっと長めに入れるので時間を見て行ってきた。
食事は8割がた食べてくれた。
今日は、割合に落ち着いていたし。

進行性核上性麻痺か脊髄小脳変性症かわからないけど、どちらにしても脳の変性にはまちがいない。
それに脳梗塞での前頭葉・側頭葉の障害。

普通にみれば、壊れているようにしか見えない。

それでも、言っていることを少しでも理解しようと努めれば、はっきりと意思を感じることができる。

お隣のベッドの方はどのタイプの認知症かわからないが、ずっとしゃべっておられた。
それもはっきりと。
電話でもしているかのような独り言だ。
それもかなり物騒な話。

1リットルの涙を動画で見てしまった。
何時間も一気にみた。

判断や理解ができながら、小脳、脊髄、脳幹の麻痺。
本当に本人の苦しみはいかばかりかと思う。
構音障害。
これも相当に辛いこと。

物騒な独り言をいうか、わかっていて音がつくれないか、相反する老人を一度にみたな。

また、明日も行ってこよう。
で、明日夕方は筋トレに行かねば。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする