shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

今年もあと3時間

2015年12月31日 | 日記
2015/12/31(木)
今年も残すところ3時間ほどとなった。
ダラダラのお正月を過ごすと思っていたのだけど、なんとなく気になるところはお正月らしくしつらえた。



1月だけ掛けている掛け軸。

いままでの遺墨の「夢」から掛け替え。



老親のところも若松と南天の残りでお正月。

喪中のため新年の挨拶状欠礼しますとのハガキを出していないので、明日はきっとハガキを書く羽目になるだろう。

で、ハガキのデザイン作成。
賀詞を書かず新年の挨拶のみにして返す予定。


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嬉しかった茶事

2015年12月30日 | 茶道
2015/12/30(水)
昨日の飛翔茶会と名付けている、青年部卒業茶事は大成功だったと思う。
正午に行う正式なもの。

だからと言って、完全にしようと思えば相当大変。そこで、懐石料理はお弁当を取った。
但し、汁椀と煮物椀、八寸、お酒は出した。
飯替、汁替がないだけでずっと違う。
また、炭点前ができないので、続き薄の手前のみ。

それでも、友達はとても喜んでくれた。
そんなに大変な思いで用意したわけではないが、なかなか立派にできた。

なにより喜んでもらえたのが嬉しい。







こんな感じ。



このお茶は三浦雄一郎さんがエベレスト登頂の時に飲んだと説明をうけた。坐忘斎お好みの万丈の昔。ちょっと値が張ったが頑張りました



干菓子。
7種が詰め合わせになっている。
こちらも良かったわ~



濃茶に使った茶碗、孫悟空ね。
薄茶に使った交ち焼きの虹。
ハワイでご縁あって注文したもの。

こういう茶事を続けて行きたいな~
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お正月花

2015年12月30日 | 華道
2015/12/30(水)
昨日のお茶事のための買い物を28日月曜日に行ってきた。
街中お正月への準備でたくさんの商品が出回っていた。

喪中でダラっと正月を決め込んでいたのに、お正月ムードについ釣られてしまった。



お正月の花を買って、つい生けてしまった。
生けてしまったと言う表現は適切でないけど、本当に生けるつもりなかったのに、長年の慣いだろうか、若松と千両をみると買わずにいれない。

いいことなんだろうな~。

今日は自宅の工事も休みなので、窓をあけカーテンも開けて気持ちよかった。
大物の洗濯をして、掃除。
少し正しく過ごせだろうか?

お餅も取りに行ったし。
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正午の茶事

2015年12月28日 | 茶道
2015/12/28(月)
明日友達の家で正午の茶事を開く。
茶事は正午の茶事が一番正式なもの。

友達が青年部卒業式を迎える前に教授会に入ったことから、青年部卒業を仲のいい数人でしようと発案。
明日の茶事にむけて用意中。

私が用意しているのは

1.濃茶碗 赤楽 孫悟空。
2.肩衝茶入 仕服 燭光錦
3.薄茶碗 交趾 虹
4.蓋置 猿
5.香合 猿
7.茶杓 真心

茶道具はこんなものか。

あと懐石道具で
1.四つ椀
2.八寸
3.盃
4.杯台
5.菓子器 鶴

懐石
1.お弁当は友達注文
2.八寸 鱈の角煮 焼き栗(予備 子持ちワカサギ 焼金時豆)


予備で
1.茶筅
2.茶巾
3.黒もじ

お菓子は
叶匠寿庵でお正月用の七福神を表したいい詰め合わせがあった。
これも持って行こう。

今から、濃茶用の抹茶を買いに行かねば。
そして寒中見舞い用の切手を買って、13時からの茶事の用意に行く予定。

茶事だけれども自宅の関係で炭手前はなし。
続き薄のイメージトレーニングもしておかねば。

大好きなお友達。
気持ちが伝わる茶席になればいいな。

明日は着物だ。
紫の行儀を着ていこうかな。
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いよいよ年末

2015年12月28日 | 日記
2015/12/28(月)
いよいよ年末になってきた。
今年はお正月のお花の準備もしていないし、お節料理も全然やっていない。
こういうけじめの行事をこなさないと生活がきちんとしていない感じもする。

でも、喪中なのでこれでいいのかと思い、だらしない生活も良しとしている。
私の事業所は本来28日から休みになる。
今年は先週末の土曜日も休みだったことから26日からの長期休暇となった。

1年すごく早かった。
年末除夜の鐘をついたり、お正月は三社詣でしたり、元日が誕生日の老親のところにお祝いに行ったりと記憶に新しい。

本当に記憶は鮮明で昨日のことのように思いだせる。
辛いこと、悲しいことの多い数年だった。
ずっと堪えていた気がする。

悲しかった辛かった理由は老親の病状にある。
亡くなったことよりも何よりも思いだして辛いのは病床にある時の姿である。
意識・意志はきちんとあるのに壊れていく。
喋れなくなり眼だけで感情を訴えてくる。
その目を忘れることができない。

その中でもいつも支えてくれる友達がいて、笑えてあちこちに出かけることもできた。
悲しいこと、辛いこと、楽しいことが多くて中身の濃い1年だったのだろう。
だからいろんなことはっきり覚えている。

悲しみは消えることはないが同じ濃さでないのは体験済みである。
薄くするには何かを入れること。
何もしなければ、水分は蒸発して濃くなるばかり。

今年もあと数日。
住宅の工事もあっていてストレス一杯なのだが、来年のお正月も楽しみたい。

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