shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

脱衣は続く

2013年11月24日 | 介護
2013/11/24(日)
陸上競技場から老親の病院までは意外と近い。
近いと言っても20分ほどはかかるのだが。
駅伝が終わってから病院に向かう。

昨日老親の手足が乾燥していたので、マッサージクリームを持っていってきた。
クリームはtamanuというバヌアツ共和国のクリーム。
この植物から作ったバターはかなりしっとりする。

遠くなって頻繁にはいけないが、老親が見捨てられたと言う感情を持たないように接していきたいと思う。
しかし、ベッド上の脱衣、排尿は続いているようだ。
相当なストレスがあるんだろうな。
老親はストレスがあると、この行動がでやすい。

トイレもなかなか声を上げて「行きたい!」とならないらしく、私が行ったときに「トイレに行きたい!」という。
入所先と違って、尿取りパットなどがトイレに設置してないために看護師さんを呼ばねばならない。
なかなか間に合わない。
今日は大が間に合わなかった。

辛いだろうなと思う。
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駅伝

2013年11月24日 | リハビリ&ダイエット
2013/11/24(日)
雲一つない秋晴れの中、駅伝があった。
これに参加しようと思って1ヶ月ほど走ることを少し練習していた。

トレーニングもやる気がうせてきがちで、当然伸びもないときにこの話があった。
いろんな人と接してみたいと思った。
で、外で運動するリハビリの一環として踏み出すにはいいきっかけと思ったのだ。

知的障害者(この言葉どうにかならないもんかね)1名と一般参加の4名が組んで1チームとする。
一般参加は2キロのジョギングコースを走り、知的障害者は(他の言葉を探したい)800メートルを一般参加の伴走をつけて走る。

私は先週一度外で走る練習をしていたのだが、今日のこのコースは少しアップダウンがある。
2キロ走れることはわかっていたのだが、いつもかなりのスローなペースで走っていたので、スピードが出せない。
私は4区だったのだが、たくさんの人に抜かれてしまった(汗)

ま、あせっても仕方ないし、膝を痛めては元も子もない。
2キロ走ってぜんぜん息が上がらない程度と言う、まったくちんたらした走りだったが、歩くことは全くなく完走。2キロを完走といっても自慢にならないけど。

終わったあとはぜんざいを頂き、おちゃも頂き、お土産にウルトラマンのフィギアに参加賞でTシャツなどももらい、本当に楽しい一日だった。
こんなことに参加できるようになった自分に驚き。

走るのは大嫌いなんだけど。
走ることが出来るようになったことに感謝!

参加者が少ないから、協力してくださいと主催者側の声を聞いての応募。
職場のお嬢さん方とチームを組んで、1日笑えた。

その後は老親のところに見舞いに行ってきた。
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