shetland'A blog

スキーでの靱帯断裂の闘病記から始まって介護問題。今は趣味や日常での楽しみを記録。

入院手続き

2013年11月20日 | 介護
2013/11/20(水)
もともとは今日の午前中にショートステイに送り出す予定だったので、今日も休みを取っていた。
で、昨日着の身着のまま入院となった老親の身の回りのものと、入院手続きのため再度病院へ。
この病院のわかりにくいこと。

昨日もタクシーで行っているのだが、車椅子の老親の世話でほとんど道を見ていなかった。
今日はナビと携帯で行ってみようと思ったのが、いけなかった。
二つが全く違うルートをいい、結局混乱してしまった。

たどり着くのにも時間がかかり、入院手続きも意外に書類が多かったり、説明や聞き取り調査が長かったりで夕方にすぐなってしまった。

老親と顔をあわせて話したりしている時間は、短くなってしまったが、それでも昨日よりも落ち着いている姿を見てほっとした。
薬も昨夜からは変えてあるはずだ。

入所中は軽めに出していたと言うことなので、少しずつ量の調整に入ったのだろう。

老親の確定診断はまだついていない。
ブログで病名をだすことは、同じ病気の人にとって励みになることとは思うが、やはりこれは私が書くブログなので、肉親であってもそこは控えたいと思う。

しかし、万が一、難病ということになったとしても結局は何も現状は変わらない。
私は出来ることをやっぱりしていくのだろう。
12月もまた外泊させたいと思う。

残り少ない人生である。
少しでも安らぐ時間を作ってあげたい。
私と親子喧嘩になっても、きっとそれも病院にいるよりも感情を動かすことだろうから。

この病院のホールでも入院中のおばあちゃんから声をかけられた。
「あなた、お金に困っていると聞いたわよ。」と。
「ううん。お金はたりているの。心配してくれてありがとう。」
と答えるとおばあちゃんはにっこりして
「よかったわ」と言ってくれた。

いろんな状態がある。
いろんな状態を受け入れられるようになっていきたいな。

しかし、今日は忙しかった。
朝普通に起きて区役所行き、病院いき、夕方からの職場の会議に出て、お茶に行きとくたくただぁ。
コメント
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