炉開き

2013/11/13(水)
先週老親の診察でお茶の稽古にいけなかった。
先週は炉開きでお膳が用意されていたのに残念だったなぁ。

今日は老親のところによって、そのまま稽古に向かう。

寒くなったので、炉釜の湯気が心地よい。

膝の調子もずいぶんよかったので、今日は薄茶点前をさせてもらった。
立ち上がりは膝のミシミシ音が気持ち悪いので、どうこ扱いで立ちすわりを無くしてもらっている。

久し振りの炉での点前だったのだが、あまり迷うことなく出来た。
長年の稽古はやっと身につきつつあるのかな。

今日の稽古は心が安らいだ。
お茶って心落ち着くものだな。

受診後８日

2013/11/13(水)
今日の老親は少し様子がよかった。
昨日はちょっと興奮状態だったのだが、今日は穏やかな感じだった。
来週また診察に行くため現在のショートステイ状態からまたまた2泊3日で自宅に帰す。

また、修行の2日間になるな。

これから老親と同じ空間で眠ったり（眠れないけど）食事したりする機会は多くないかもしれない。
そう思えば貴重な時間だ。
老親に言わせればお化けが出たりするんだけど、そのたびごとに追い払ってあげよう。

入院にならなくても今の入所先がまたお世話してくれるそうだ。
いろいろみんなが気遣ってくれる。
入所先のスタッフの好意と熱心さで支えられてる気がするな。
ありがたい。