初のDIY(DO IT YOURSELF)編となります。なんでも自分でして
しまおうという分けですね。当分は車中泊として車を用いるために必要な装備を施
していきたいと思います。
『自動走行充電システム』
普通の自動車の場合エンジンルーム内にあるバッテリから直流電流DC12V(デ
ィーゼル車の場合DC24V)を供給してカーステレオ、屋内灯などに電気を供給
しています。皆さんも経験あるかもしれませんが、ランプや屋内灯をつけた状態の
ままでいるとバッテリ上がりといわれる状態となりエンジンがかからなくなると思
います。バッテリに蓄電している容量でセルモータを回すことが出来なくなり従っ
てエンジンが始動出来なくなるからなんですよね。
車内で電気を使用したいと思うとこのバッテリ上がりが怖い、又環境面から考えて
エンジンを始動させたままの状態で駐車させられないという点があります。それで
サブバッテリを積んでそこから電気を供給すれば問題解決するじゃないかというこ
とになります。
もう一歩進めてキャンピングカー、小型船舶などで使用されているのが自動走行充電
システムといわれているものになります。サブバッテリから電気を供給して電装品を
使用するのはいいですが、サブバッテリにも容量があり無尽蔵に使用できるものでは
ありません。そこでメインバッテリから電流供給をしてもらってサブバッテリを充電
しつつ使用しようというのがこの自動走行充電システムといわれているものになるん
ですよね。
自動走行充電システム
メインバッテリ⇔バッテリチャージャー⇔サブバッテリ⇔インバータ⇔電装品(PC、DVDプレーヤー等)
だいたいが上記のような仕組みとなっているようです。
メインバッテリ :通常使用する車のバッテリ
バッテリチャージャー:メインバッテリが規定以上の電圧になるとそれ以上の電流
をサブバッテリに供給する装置。このお陰でサブバッテリ
に充電でき且つメインバッテリ上がりを心配する必要がな
い
インバータ :直流電圧を交流電圧に変換する装置。
交流電圧AC100Vに変換しないと家庭で使用している
機器を用いることができません
長々となりましたが、まずはファンカーゴにメインバッテリからの配線を通します。
エンジンルームから車内での配線となりますのでどのように線を通すかが肝要にな
りますね。
『みんカラ』
みんカラと云われる色々な方が自動車関係の整備、部品取り付け等を公開している
サイトがあることを陸の漁師さんに教わり参考にさせていただきました。有難うご
ざいます。ただファンカーゴですとなかなかこの手の作業をされた方がなかったん
ですけどね。
↑ファンカーゴエンジンルーム内・ハーネス連結部に針金を刺したところ
↑①ファンカーゴエンジンルーム内・ハーネス連結部に針金を刺したところ拡大図
↑ファンカーゴ助手席下・ハーネス連結部に針金を刺したところの先端
試行錯誤の末、なんとか針金を通すことは出来たのですが。。
↑②ファンカーゴエンジンルーム内・線材を通したところ
↑ファンカーゴ助手席下・線材の先端
①、②を比較されるとお分りになると思いますが、線材を通している箇所が異なり
ます。ハーネス連結部に通そうとしたのですが、8SQ銅線材と呼ばれているもの
ですと径が大きく這わせませんでした。そこでエンジンルームからサイド部そして
ドア部のハーネス連結部をつたって助手席まで通しています。
太い線材の方が、サブバッテリへの充電を考えるとメインバッテリからの電圧降下
が小さく済むのですが線材を這わすということになると逆になってしまうんですよ
ね。
このままでの配線とするかどうか少し考えたいと思います。
次回は配線した自動走行充電システムについておおくり出来ればと思います。
皆さんもDIYされていますか。
gaku
しまおうという分けですね。当分は車中泊として車を用いるために必要な装備を施
していきたいと思います。
『自動走行充電システム』
普通の自動車の場合エンジンルーム内にあるバッテリから直流電流DC12V(デ
ィーゼル車の場合DC24V)を供給してカーステレオ、屋内灯などに電気を供給
しています。皆さんも経験あるかもしれませんが、ランプや屋内灯をつけた状態の
ままでいるとバッテリ上がりといわれる状態となりエンジンがかからなくなると思
います。バッテリに蓄電している容量でセルモータを回すことが出来なくなり従っ
てエンジンが始動出来なくなるからなんですよね。
車内で電気を使用したいと思うとこのバッテリ上がりが怖い、又環境面から考えて
エンジンを始動させたままの状態で駐車させられないという点があります。それで
サブバッテリを積んでそこから電気を供給すれば問題解決するじゃないかというこ
とになります。
もう一歩進めてキャンピングカー、小型船舶などで使用されているのが自動走行充電
システムといわれているものになります。サブバッテリから電気を供給して電装品を
使用するのはいいですが、サブバッテリにも容量があり無尽蔵に使用できるものでは
ありません。そこでメインバッテリから電流供給をしてもらってサブバッテリを充電
しつつ使用しようというのがこの自動走行充電システムといわれているものになるん
ですよね。
自動走行充電システム
メインバッテリ⇔バッテリチャージャー⇔サブバッテリ⇔インバータ⇔電装品(PC、DVDプレーヤー等)
だいたいが上記のような仕組みとなっているようです。
メインバッテリ :通常使用する車のバッテリ
バッテリチャージャー:メインバッテリが規定以上の電圧になるとそれ以上の電流
をサブバッテリに供給する装置。このお陰でサブバッテリ
に充電でき且つメインバッテリ上がりを心配する必要がな
い
インバータ :直流電圧を交流電圧に変換する装置。
交流電圧AC100Vに変換しないと家庭で使用している
機器を用いることができません
長々となりましたが、まずはファンカーゴにメインバッテリからの配線を通します。
エンジンルームから車内での配線となりますのでどのように線を通すかが肝要にな
りますね。
『みんカラ』
みんカラと云われる色々な方が自動車関係の整備、部品取り付け等を公開している
サイトがあることを陸の漁師さんに教わり参考にさせていただきました。有難うご
ざいます。ただファンカーゴですとなかなかこの手の作業をされた方がなかったん
ですけどね。
↑ファンカーゴエンジンルーム内・ハーネス連結部に針金を刺したところ
↑①ファンカーゴエンジンルーム内・ハーネス連結部に針金を刺したところ拡大図
↑ファンカーゴ助手席下・ハーネス連結部に針金を刺したところの先端
試行錯誤の末、なんとか針金を通すことは出来たのですが。。
↑②ファンカーゴエンジンルーム内・線材を通したところ
↑ファンカーゴ助手席下・線材の先端
①、②を比較されるとお分りになると思いますが、線材を通している箇所が異なり
ます。ハーネス連結部に通そうとしたのですが、8SQ銅線材と呼ばれているもの
ですと径が大きく這わせませんでした。そこでエンジンルームからサイド部そして
ドア部のハーネス連結部をつたって助手席まで通しています。
太い線材の方が、サブバッテリへの充電を考えるとメインバッテリからの電圧降下
が小さく済むのですが線材を這わすということになると逆になってしまうんですよ
ね。
このままでの配線とするかどうか少し考えたいと思います。
次回は配線した自動走行充電システムについておおくり出来ればと思います。
皆さんもDIYされていますか。
gaku
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