みずら
角子
(ミミツラ耳鬘の約)角髪、角子、鬟、髺、美豆良
古代の男の髪の結い方。頂の髪を中央から左右に分け、耳のあたりでわがねて緒で結び耳の前に垂れたもの。奈良時代に少年の髪型となる。後世の角髪アゲマキはその変形。びんずら、びずら。
あっれぇ~、妹子、もしかしてヘアスタイル変えた?
えへへへ、やっぱわかりますぅ(笑) いえね、先月、太子に隋の様子を探ってこいって遣いに出されたじゃないですか。そうしたらですね、大陸のハイソなヤング(死語)はみんなこんな髪型をしてるんですよ。それで、ここはひとつアッシも真似してみようかと思いましてね。どうっすかねぇ?
イカしてるwww(死語)。カッコいいなあ。。 海の向こうの大陸では、今一番ナウ(死語)なヘアスタイルなんだ。わたしもやってみたいけど、自分でする自信もないしなぁ・・・(照)
大丈夫ですって、太子!!! 全部アッシに任せておくんなさいまし。この髪もね、実は自分でセットしたんですよ。もうこれにしたら都の若い侍女連中にバカウケ(死語)間違いなしですってバ!!!(笑)。
じ、じ、じゃあ、妹子にお願いしちゃおっかなぁ、、(←バカ)
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ど、ど、どうかなぁ、、、(ポッ)
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(ぷぷぷwwww)
イヨッ、太子! に、に、似合ってます。それに赤いリボンもキュートでキマってますって。。。
もちろん、少しだけ現代風に脚色。。